ジム比較
2023.01.26
ジムの料金が高い理由とは?安く利用するコツもご紹介!
運動不足解消のためにジム通いを考えている方は多いのではないでしょうか?ジム通いを始めるうえで気になるのはどれくらいお金がかかるかですよね。
いろんなジムの入会費や月額費用を調べてみると決して安くないのがわかります。
「なぜ料金が高いのだろう?」
「安く利用できる方法はないのかな?」
そう考えている方も多いのではないでしょうか?
今回はジムの料金が高い理由について解説いたします。
ジムの料金が高いのはなぜ?
ジムの料金が高い理由にはどういったものがあるのでしょうか?考えられる理由について解説いたします。
整った設備を揃えているから
ジムで運動をする場合と自分でランニングや筋トレをする場合の大きな違いは、設備が整っているかどうかです。ジムにはいろんなトレーニング設備があります。ベンチプレスやランニングマシンなどジムでしか利用できない設備も少なくありません。
設備を整えるためにはお金がかかります。長く使い続けていると動きが悪くなったり使えなくなったりもします。その際にはメンテナンス費用や交換費用が発生し、それを入会金や月額料金から賄わなくてはいけません。
整った設備を導入し、維持するためにジムの料金は高く設定されているのです。
人件費がかかるから
ジムには働いているスタッフがいます。当然ですが、その人たちには給料を支払わなくてはいけません。最近はスタッフがほとんど在籍していないジムもありますが、設備を管理している人は少なからずいます。
スタッフがいるからこそ、利用者は優れたサービスを受けられます。人件費によってジムの料金が高くなってしまうのは、ある程度仕方ないといえるでしょう。
土地代やテナント代が高い場合もある
ジムを建てるためには土地を買ったり借りたりしなくてはいけません。その際に発生した費用は、ジムの売上から支払っていく必要があります。土地代が高ければ高いほど、多くの売上を出さなくてはいけなくなるので、料金が高くなってしまうのです。
また、商業施設の一角を借りてジムを運営している場合もあります。その場合は、商業施設の管理者にテナント代としてお金を支払っています。人気の施設であればあるほど、テナント代は高くなるのでそれを支払うために、ジムの料金が高くなってしまうのです。
会費以外のお金が発生することも
ジムを利用する際にかかるお金は、入会金や月額費用だけではない場合があります。運動するための服や靴がない方は、それらを揃えるための費用がかかります。プールがあるようなジムであれば、水着を購入しなくてはいけません。
ジムの会費以外のお金が膨大になるケースもあります。ジムを利用する前にどれくらいのお金がかかるのか計算しておくと、想定外の出費に困ることがなくなるのでおすすめです。
ジムの種類によって料金は異なる
「ジムを利用するのにお金がかかるのは仕方ないのか…」
そう思った方もいるかもしれません。しかし、ジムを利用するのにかかる料金は必ずしも高いというわけではありません。利用するジムの種類によってかかる料金は大きく異なるのです。
具体的にどれくらい料金に違いがあるのか確認していきましょう。
種類 | 月額費用(目安) |
会員制 | 6000円 |
公営 | 4000円 |
パーソナルジム | 20万円 |
フィットネスジム | 1万5000円 |
これを見るとパーソナルジムとフィットネスジムは料金が高いですが、会員制ジムと公営ジムはそれほど高くないことがわかります。なるべく安くジムを利用したいという方は、会員制ジムや公営ジムを利用するのがおすすめです。
ジムを利用するメリット
安くジムを利用する方法はあります。しかし、お金を一切かけずにジムを利用することはできません。お金をかけてジムを利用する必要があるのか、迷っている方もいるのではないでしょうか?
ここではジムを利用するメリットについて紹介いたします。
いろんな器具を利用できる
ジムにはいろんな器具が揃っているため、それらを使って効果的にトレーニングができます。自分で筋トレをしていても思っているように効果が出ない方は多いのではないでしょうか?
筋トレはやり方次第で大きく効果が変わります。自分で行う場合は、正しい姿勢や力の入れ方などを意識しなくてはいけません。初心者の方がそこまで意識するのは難しいですよね。
トレーニング器具には使い方が記載されており、その通りに使用すれば効果が期待できます。自分でトレーニングを行うよりも、ジムを利用したほうが成果がでやすいのです。
専門的なアドバイスを受けられる
ジムのスタッフにはいろんな相談ができます。パーソナルジムのトレーナーは生活面におけるアドバイスもしてくれるのですが、一般的な会員制ジムのスタッフにもトレーニングの相談はできます。
「なかなか効果が表れない…」
「トレーニングを続けるのがつらい」
こういった悩みを相談して、専門的なアドバイスを受けることでよりトレーニングの成果を高めることができるのです。
運動が長続きしやすい
自分で運動をする場合の問題として、ついさぼってしまうというものがあります。運動を始めようとしたものの数週間でやめてしまった方も多いのではないでしょうか?
ジムを利用するということは、ジムにお金を払うということです。お金を払っているのにジムを利用しないのはもったいないと誰もが思います。この「もったいない」という気持ちが運動につながるのです。
ついさぼってしまいそうなときも「せっかくお金を払っているのだから運動しよう」と考えるようになるので、自分で運動する場合と比べて長続きしやすいです。
金銭面の負担を少なくする方法を紹介!
ジムを利用したいけれど、金銭面の負担が気になって迷っている方も多いでしょう。実は金銭面の負担は大きく少なくなる場合があります。ここではその方法について紹介いたします。
会社の福利厚生を調べてみる
勤務している会社がジムを福利厚生の一環として導入している場合があります。その場合は通常よりも安くジムが利用できるのでおすすめです。
知らないだけで会社の福利厚生にジムがあるかもしれません。一度調べてみることをおすすめします。
いろんなキャンペーンを活用する
ジムは都度いろんなキャンペーンを行っています。入会金が無料になったり最初の月額料金が安くなったりと内容はさまざまです。キャンペーンを行っているタイミングでジムに入会すれば、普段よりもお得に利用することができるかもしれません。
行きたいと思っているジムがある方は、お得に利用できるキャンペーンを行っていないか見逃さないようにしましょう。
会費の安いジムを探す
同じ会員制ジムでも会費が高いジムと安いジムがあります。トレーニング設備や立地などに差がある場合もありますが、金銭面の負担を少なくしたい方はなるべく会費が安いジムを探すようにしてください。
安いジムが見つからないという方は、BeeQuickをおすすめします。月額費用が3,300円(税込)と非常に安く、入会金もかかりません。もちろん、トレーニング設備も充実しています。
会費が安いジムを探している方は、ぜひBeeQuickの利用を検討してみてください。
ジムは安く利用することも可能!
いかがでしたか?今回はジムの料金が高い理由について紹介しました。ジムの料金は高いところもありますが、安く利用できる場合もあります。
入会金や月額費用が気になってジムの利用を見送っている方は、ぜひ安く利用できるジムを探してみてください。