トレーニング ジムトレ
2024.02.28
トレーニングウェアの人気ブランド13選!ウェア選びのポイントも解説
トレーニングを始めたばかりだと、どんなウェアを選べばよいのか迷ってしまいます。
たくさんのブランドがあるため、何を基準にするべきか、デザインだけで選んでもよいのか気になっているのではないでしょうか。
この記事では、トレーニングウェアの選び方を解説するとともに、人気ブランド13選を紹介しています。ぜひ最後までご覧いただき、お気に入りのトレーニングウェアを選ぶ参考にしてください。
トレーニングウェアの選び方
トレーニングウェアは、各ブランドによって特徴が異なるので、デザインや機能性、素材などを意識して選ぶとよいでしょう。
以下、それぞれ意識するポイントを解説します。
機能性
トレーニングウェアはワークアウトで使用するため、機能性の高さが重要になります。
汗を吸ったシャツを着ていると、体が冷えたりニオイが気になったりしてしまうので、速乾性があることはもちろん、消臭機能もあるとよいでしょう。
また、ストレッチ性があって体の動きを制限しないウェアは、トレーニングの幅が広がるのでおすすめです。
夏には涼しさを感じる接触冷感、冬には暖かくいられる蓄熱保温など、季節やトレーニングする場所に合わせて選ぶことも大切です。
素材
トレーニングウェアの素材には、綿やポリエステルなどさまざまな素材があるので、用途や好みに応じて選ぶとよいでしょう。
ポリエステルは吸水速乾性が高く、湿度を溜め込みにくいので、汗をかいても快適にトレーニングできます。
また、耐久性があるため繰り返し洗濯しても型崩れしにくいほか、破れにくいため激しいトレーニングにも適しています。
綿は湿気を逃がす効果がありながら保温機能もあるので、秋冬の寒い中でのトレーニングにおすすめです。
デザイン
ファッション性を重視する人にはデザインが大切ですが、トレーニングウェアである以上、体の動きを制限しないデザインであることも大切です。
トレーニングを続けるためにはモチベーションの維持が重要なので、気分が上がるウェアを選ぶとよいでしょう。
また、筋トレをするなら背中や腕の筋肉が見えるタンクトップ、ランニングならコンプレッションウェアのボトムスなど、用途に適したデザインを選ぶことも重要です。
トレーニングウェア人気ブランド13選
トレーニングウェアを選ぶときに、選択肢に入れたい人気ブランド13選を紹介します。
デザインや機能性で選んだお気に入りのウェアを着て、トレーニングを楽しみましょう。
ナイキ(NIKE)
アメリカに本社を置くスポーツブランドで、スニーカーが有名ですが、トレーニングウェアも数多く展開しています。
速乾性に優れた素材「Nike Dri-FIT」をはじめ、リサイクルポリエステルを使用したサスティナブル素材など、人にも環境にも優しいウェアが人気を集めています。
ロゴがワンポイントで入っているだけのシンプルなデザインも多く、ほかのブランドのアイテムとも組み合わせやすいのが特徴です。
アンダーアーマー(Under Armour)
コンプレッションウェアの元祖で、多くのプロスポーツ選手も愛用していることで知られるブランドです。
人気のHEATGEAR(ヒートギア)シリーズは、汗をかいても瞬時に吸収、発散するので、ドライで快適にトレーニングできます。
セカンドスキン(第二の皮膚)というコンセプトのとおり、しなやかで軽く、着心地にストレスを感じません。
アディダス(adidas)
ドイツ発祥の大手スポーツメーカーで、あのスリーストライプスを知らない人はいないであろう、歴史のあるブランドです。
トレーニングウェアには、READY(.RDY レディ)テクノロジーが採用されており、通気性や速乾性、防寒、撥水など、さまざまな高機能ウェアが人気です。
ジムシャーク(Gymshark)
イギリスのフィットネスウェアのブランドで、シンプルながら高いデザイン性でタウンウェアとしても人気があります。
鍛えた体を見せるように作られているので、伸縮性が高く体にフィットするデザインになっています。
体のラインをかっこよく魅せてくれるので、トレーニング中のモチベーションが上がること間違いなしです。
マイプロテイン(MYPROTEIN)
プロテインやサプリメントで知られるメーカーですが、アパレルラインもあり、さまざまなフィットネスウェアや小物を扱っています。
縫い目がなく着心地のよいシームレスコレクションは、通気性が良く、抗菌防臭効果機能も備えています。
とにかくシンプルなデザインなので、ほかのウェアとも合わせやすいのが特徴です。
リフト(LÝFT)
フィットネスインフルエンサーの、エドワード加藤氏が手がけるフィットネスアパレルブランドです。
デザイン性が高くおしゃれなため、ワークアウトだけでなく、アスレジャーウェアとしても高い人気を誇っています。
2022年にはレディースラインもリリースされており、カップルで着用するのにも向いています。
ルルレモン(lululemon)
カナダのフィットネスウェアブランドで、サイズ展開が豊富なため、日本人でもサイズ選びに困りません。
しなやかで柔らかい着心地の素材「Nulu™(ヌール)」や、抗菌作用でニオイの心配がない「Silverescent®(シルバーセント)」など、ワークアウトに適した素材のウェアが豊富です。
都会的なデザインで、おしゃれなフィットネスユーザーの人気を集めています。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
ザ・ノース・フェイスといえばアウトドア用品が思い浮かびますが、トレーニングウェアも人気があります。
雨の日のランニングに適している、透湿性や通気性に優れた防水ジャケットや、ジムで活躍してくれるストレッチ性のあるリブパンツなど、運動に最適なウェアが数多くそろっています。
ヴァンキッシュ フィットネス(VANQUISH FITNESS)
イギリスのフィットネスアパレルブランドで、フィジークやボディビルの選手を中心に話題になり、今では世界中で人気を集めています。
「ジムからストリートへ」というコンセプトのとおり、カジュアルウェアとしても活躍するおしゃれなデザインのウェアが多いのが特徴です。
アスリート向けのサイズ展開なので、日本人が買うときは公式のサイズ表でしっかり確認する必要があります。
ライダーウェア(Ryderwear)
オーストラリア発のブランドで、メンズ商品もありますが、最近は多くの女性向けのウェアを取り扱っています。
ポップなカラーと大胆なデザインで、ジムで目立つこと間違いなしです。
サイズ展開やカラーバリエーションが豊富で、フィット感がありながら高い通気性と吸水速乾のある生地を採用しています。
クロノス(CRONOS)
トレーニングウェアの中では価格が高めで、いわゆるハイブランドに位置する人気ブランドです。
高級感のある都会的なデザインや素材のよさが特徴で、タウンウェアとしても活躍してくれるでしょう。
ラインナップが豊富なため、あまり人とかぶらないのも嬉しいポイントです。
ボディエンジニア(BODY ENGINEERS)
オランダ発のフィットネスブランドで、ユニークなデザインが多く、ファッション性の高さが魅力です。
速乾性があるストレッチの効いた素材が多く、体の動きを制限しないため快適にワークアウトが行えます。
人と違ったウェアを着たい、という人におすすめです。
ゴールドジム(GOLD’S GYM)
ゴールドジムマニアが愛してやまないゴールドジムウェアは、デザインだけでなく、吸湿速乾やストレッチ性など機能性が高いのも人気の理由です。
トレーニングウェアだけでなく、休養時専用のリカバリーウェアなど、トータル的に体づくりをサポートしてくれます。
人気ブランドのトレーニングウェアでおしゃれに鍛えよう
さまざまなブランドがトレーニングウェアを扱っていますが、それぞれに特徴やこだわりが異なるので、デザインや機能性、素材などを意識して選ぶとよいでしょう。
ブランドごとにオリジナルの素材を使用していたり、快適にトレーニングできる機能が備わっていたりするため、トレーニングの種類や使用する場所、季節に応じて選ぶのもおすすめです。
おしゃれなウェアは、トレーニングのモチベーションを高めてくれるため、お気に入りのブランドを見つけ、気分を上げてトレーニングに臨みましょう。