トレーニング ジムトレ
2021.05.07
フィットネスジムの持ち物で便利なモノをご紹介!【おすすめ20選】
スポーツジムに入会したばかりのあなた!
せっかくジムに通って運動するなら、楽しく快適にトレーニングタイムを過ごしたいですよね。
そのために必要なのが、長く愛用できるジム用の持ち物をそろえること。
今回は学生時代からジム通いを続ける筆者が、用意しておきたい必須アイテムやあると便利な小物、おもなアイテムの選び方について解説します。
逆に「買ったけどあまり使わなかったな……」なんてものもピックアップしているので、ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね!
最低限必要なアイテム6つ
これがないとどうにもならない、絶対に持っていきたい持ち物は以下の通り。
大きめのスポーツバッグを用意すれば持ち歩きも不便になりません。
- トレーニングウェア
- トレーニングシューズ
- スポーツタオル
- ソックス
- ドリンクボトル
- 下着などの着替え
トレーニングウェア
引用:www.amazon.co.jp/dp/B082MHQY7T
まず用意していない人はいないかとは思いますが……
着用していないとジムによっては入場できないことがあるので、きちんと準備しておきましょう。
どんな服装を選べばいいの?
基本的には運動しやすければOK。Tシャツとハーフパンツでも大丈夫です。
ですが、長くスポーツジム通いを続けたいならやっぱりきちんとしたスポーツ用品を購入するのがおすすめ。
動き心地や速乾性、汗をかいたときの肌への触れ心地は、スポーツ専用とそれ以外で全く異なりますよ。
元バスケ部の私は、丈が長めのバスケ用ハーフパンツ(バスパン)とスポーツレギンスを愛用していました。
この組み合わせがとっても走りやすいんです……。
速乾性のウェアは快適度が違う
きちんとしたスポーツ用品を勧めたい一番のポイントは「速乾性」です。
通勤通学の時など、普段着でちょっと走っただけで服が湿って不快ですよね。
乾きにくいふつうのTシャツでトレーニングして湿った状態が続くと、なんとなく頭の中で「トレーニング=不快なもの」という図式ができてしまうんです。
トレーニングを楽しく、毎日サボらず続けやすくするためにも、スポーツ用のウェアがおすすめ。
トレーニングシューズ
引用:www.amazon.co.jp/dp/B07MXDRB1D
マシンを使ったトレーニングに必須。
館内をトレーニングシューズ以外で歩けないジムもあるようです。
私が現在通っているジムには屋外用のシューズを履いて入場し、きちんと汚れを落とせばそのままマシン用として使ってもOKというルールがあります。
最もルールはジムによって異なるうえ、屋外用の靴を中で使うことに抵抗感がある人もいるので、履き替えるに越したことはありません。
屋外用と屋内用のシューズの違いは?
室内でトレーニングすることを前提に作られたシューズと、ランニングなど外で使うためのシューズには大きな違いがあります。
- 室内用は屋外用より踏ん張りがききやすい
- 室内用は屋外用よりもクッション性が少ない
マシンを使った運動やスタジオでのトレーニングに適しているのは、やはりトレーニング用シューズです。
実際にマシンを走ってみると、違いが実感できますよ~!
高いものじゃないとダメ?
最初はお求めやすいものでOK!
安価なランニングシューズでも、有酸素運動や筋トレやフィットネス、ヨガなどには十分対応できます。
ただ、トレーニングが習慣になり、ルームランナーで長時間走れるようになってくると、どこかで「もっと良いシューズがほしいな」と思い始めます(体験談)。
欲が出てきたら、思い切って高価なものでも好きなシューズを購入するとモチベーションにつながりますよ!
口コミや周囲の評判も大切ですが、実際にストアで試し履きをしてみると自分の脚に合ったお気に入りの一足が見つかりやすくなります。
スポーツタオル
必須です。シャワー用のタオルとは別で用意しておきましょう。
トレーニング中にはたくさん汗をかきます。みんなで使うマシンに汗を振りまいてしまうと、不快感どころかマシンの滑りにつながって事故を引き起こす危険性も。
マシン用の拭きものを別で用意しているジムも多いですが、スポーツタオルも手元に用意してしっかり自分の汗は拭いましょう!
ソックス
通気性のよいものを必ず用意しておきましょう。
スポーツレギンスを履く場合は、くるぶしサイズだとすっきり見えて◎。
普段使いの靴下でもとくに問題はありません。
ドリンクボトル
引用:www.amazon.co.jp/dp/B01FU04B1S
ジムでフリードリンクやウォーターサーバーを用意してくれているケースが多いですが、ドリンクボトルは必須のアイテム。
ドリンクそのものが出先にあっても、汲んでおくものがなければ大変です。
スクイズボトルがおすすめ
もちろん水筒や普通のボトルでもOKですが、「スクイズボトル」が使いやすくておすすめです。
走りながらでも飲めるよう、ボトルをぎゅっと握ると中の飲み物が出てくる設計になっているので、水分補給がしやすくとっても軽いのがメリット。
クリアボトルや半透明のボトルであれば、飲む量のコントロールもしやすいですよ。
下着や着替え
こちらも必須。汗をかいた後の下着、そのまま使いたくはないですよね。
さっぱりした状態でジムを出られるよう、忘れずに持っていきましょう。
スポーツジム通いにあると便利な持ち物10選
トレーニングが効果的になったり、運動後のシャワーがより快適になったり。
持っているとなにかと役に立つアイテムをチェックしてみましょう。
- Bluetoothイヤホン
- ヘアゴム
- バスタオル
- シャンプー、トリートメント
- 化粧水や乳液など
- くし
- ビニール袋
- プロテイン、シェイカー
- トレーニングギア
- 女性ならスポーツブラ
Bluetoothイヤホン
引用:www.amazon.co.jp/dp/B07356CRTC
好きな音楽を聴いたり、テレビや動画を見たりしながらのトレーニングは、ただこなすより楽しく続けられますよ。
ジムによっては有酸素運動用のマシンでYouTubeやサブスクリプション配信サービスの動画を鑑賞できるところも。
イヤホンのコードがトレーニングの邪魔にならないよう、Bluetooth対応の商品を選びましょう。
ヘアゴム
走るときにバサバサ動く髪の毛、かなり邪魔です。
汗でベタっと貼りつく不快感も大きいですし、髪が長めの方や気になる方はヘアゴムでまとめておくと快適ですよ!
バスタオル
荷物になるからスポーツタオルを使っちゃえばいいか! はあまりおすすめしません。
トレーニングでかいた汗をせっかくお風呂やシャワーで流しても、汗で濡れたタオルで拭き取っては意味がないですよね。
有料でタオルのレンタルを行っているジムもあるので、濡れたタオルを持ち歩きたくない人は検討してみましょう。
シャンプー、トリートメント
トレーニング後のシャワータイムをさっぱり過ごしたいなら、ぜひ用意しておきましょう。
毎日使うヘアケアアイテムを小分けにしておくのもいいですし、スポーツジム用にトラベルサイズを購入するのも◎。
化粧水や乳液など
肌はお風呂上がりの瞬間から乾燥します。
トレーニングと美肌を両立させたいなら、ぜひミニサイズの基礎化粧品を持ち歩きましょう。
お化粧をする人でトレーニング後にお出かけの予定があるなら、メイク道具も必要ですね。
くし
なくてもいいけど、あるとシャワー後のお手入れに便利です。
ホテルのように使い捨てのものが常備してあるジムはそう多くないので、折り畳み式のくしを一つもっていると楽ちん。
ビニール袋
100均の防水対応品やスーパーの袋など、なんでもいいので一枚しのばせておくととても役立ちます。
濡れたタオルや汗をかいた後のスポーツウェアをしまっておけますよ。
濡れ物用とは別にシューズ用の袋も用意しておきましょう。
プロテイン、シェイカー
引用:www.amazon.co.jp/dp/B08DD5RB36
トレーニング後30分は「ゴールデンタイム」。
この時間にタンパク質をしっかりと摂取することで、筋肉を大きく増やすことができます。
着替えやシャワー、移動に時間を使っていると30分はあっという間。
トレーニング後にプロテインを飲んでいる人は、ジムにもマイプロテインを持っていくことをおすすめします。
トレーニングギア
引用:www.amazon.co.jp/dp/B000Q69LDK
ウェイトを上げるようなジム上級者が使うと思いがちですが、初心者さんでも筋トレをマシンで行うならぜひ用意しましょう。
持っていないと手にマメができたり、皮がむけたりして痛い思いをしてしまうかもしれません。
手首の補強ができるものもおすすめです。
(女性なら)スポーツブラ
スポーツブラ、断然あったほうがいいです!
通常の下着とは締め付けや可動域が全然違うため、窮屈な思いをせず快適にトレーニングができますよ。
ユニクロなどお求めやすいブランドのものでも効果は◎。
プールを利用するなら必要なアイテム4選
スイミングや水中ウォーキングは、肺活量を増やし脂肪燃焼のために筋肉をつけやすくなるトレーニング。
これらの目的でプールを利用したい人は、以下のグッズも持参しましょう。
- 水着
- 水泳キャップ
- ゴーグル
- 耳栓
水着(スイムウェア)
引用:www.amazon.co.jp/dp/B075H6BNKF
安全面やトレーニング用という観点を考えて、競泳用やフィットネス用の水着を用意します。
ビキニなど、ビーチや遊ぶためのプールで着るような遊泳用のものは使えないので注意!
素材から競泳・フィットネス用の水着とは全く異なります。
スイムウェアの選び方は?
機能性を重視した水着にも、それぞれタイプがあります。
- ワンピースタイプ
- セパレートタイプ
- オールインワンタイプ
プールで本格的に泳ぎたい人、お気に入りのデザインを選びたい人には水の抵抗を受けにくく種類も多いワンピースタイプがマスト。
ウォーキングなど泳ぐこと以外を楽しみたい人や初心者さんには、着脱しやすいセパレートタイプがおすすめです。
オールインワンタイプは水の抵抗を受けにくいのに加え、ワンピースタイプよりも肌を覆う生地が多い点が特徴。肌を露出したくない人に向いています。
水泳キャップ
プールを利用する会員に水泳キャップの着用を義務づけるジムが大多数。
ロングヘアでもしっかり髪の毛をしまい込めるものを選びましょう。
ゴーグル
目を傷めることなく快適に水中トレーニングが楽しめます。
顔が痛くならないよう、肌に当たる部分にクッションがついたものや使いやすく調節できるものがいいですね。
耳栓
引用:www.amazon.co.jp/dp/B00912DP2I
快適度が違います(体験談)。ぜひ用意してみてください。
耳栓はトレーニングへの集中力アップを図るだけではなく、耳に水が入って不快な思いをすることもありません。
個人的主観…使わなかったアイテム3選
最後に、筆者がジム通いのために買ってみたけど意外に使わなかった……という3つのアイテムをご紹介します。
完全に個人的な感想になりますので、トレーニングの仕方や好みによって印象には違いがあるかもしれません。
「自分には必要だな」と感じたら、購入を検討してみてくださいね。
- スポーツウォッチ
- スポーツドリンクの粉末
- ウインドブレーカー
スポーツウォッチ
引用:www.amazon.co.jp/dp/B091TRFC3S
時間の確認だけではなく、運動の記録やタイム測定にも使える便利なスポーツウォッチ。
私も購入してみましたが、いざジムで走ってみるとルームランナーに似たような機能が備わっていたんですよね……
結局、ジム通い前から行っていた夜のロードワークでだけ使うようになりました。
スポーツドリンクの粉末
手元に用意してみたはいいものの、もともと水分補給はミネラルウォーター派だった私。
ジムで作る手間も面倒になってしまい、使わずじまいです。
ウインドブレーカー
ジムの中は基本的に快適~やや暑いかな? くらいの温度に調整されています。
初回は念のためにウインドブレーカーを持っていきましたが、二回目以降はジムで一度も使用していません。
必須の持ち物があればジム通いは大丈夫
ダイエット目的でも、筋肉をアップしたい!という方でも、必須の持ち物はあまり変わりません。
また、施設によって設備やサービスは異なりますから、ここで挙げたものをレンタルさせてくれたり提供してもらえたりする場合も考えられます。
入会前なら料金だけでなく、こういった利便性も含めて店舗を比較検討するのがよいでしょう。
入会後であればスタッフさんに直接聞いて確かめるほか、ホームページを確認して情報を集めることもできます。