ライフ
2022.01.14
スポーツを盛り上げるおすすめの曲20選!
もくじ
音楽はスポーツのモチベーション
皆さんはスポーツをする際に音楽を聴きますか?集中するためにノイズキャンセリングのイヤホンを使用する方もいますが、雰囲気作りややる気アップのために音楽は重要だと思います。
スポーツにとって音楽はとても重要な役割を果たします。よくスポーツ選手も試合前に集中するため・モチベーションを上げるためにイヤホンをして何かを音楽を聴いていたりしますよね。
NECグリーンロケッツ東葛戦では
柏ラグビーフェスティバル開催のため、ラグビースクールの試合やチアリーディングによるパフォーマンスが行われていました!
ノリノリの音楽が流れる中、選手達は試合に向けて各自ストレッチです🦈 pic.twitter.com/FckPgTMzYJ— 清水建設江東ブルーシャークス (@Bluesharks_2020) December 19, 2021
音楽を聴くことで自分の世界に更に没頭することができるため集中して運動をすることができます。
今回は「スポーツ時に聴く曲のレパートリーが少ない」、「自分のプレイリストに飽きてきた」という方に向けてスポーツをする時にピッタリなおすすめの曲を様々なシチュエーションやジャンルごとにご紹介していきたいと思います!
スポーツはリズム・テンポ命!?
ただ「スポーツにとって音楽は重要な役割を果たす」とはいっても、スポーツ時に聴く音楽の選曲にはコツがあります。それは動きやすいリズムの音楽を聴くことです。リズムやテンポが遅すぎても早すぎても動きにくいので、スポーツ時にはちょうどいいリズムの音楽をかけましょう。
ではちょうどいいリズムの音楽とは何なのでしょうか。それは自分のBPMに合っている音楽です。BPMとは「Beats Per Minute」(1分間の拍数)のことで、スポーツやトレーニングメニューによって平均BPMは変化します。自分の運動量とシーンに合わせたBPM・テンポの曲を聴くことが良いと考えられます。
ちなみによく「スポーツはリズム感が命」と耳にしますが、それはどのスポーツにも一定のリズムに合わせた動きをする場面があるからです。どんな動きにも必ずリズムがあり、そのリズムを掴むことで動きにメリハリが出るのです。
スポーツリズムトレーニングについて
皆さんはスポーツリズムトレーニングを知っていますか?
スポーツリズムトレーニングとは、「リズム感」を高めることで運動能力を向上させる 新しいトレーニングプログラムです。
子供の運動能力向上やけがの防止などの効果もあり、現在では保育園・幼稚園・小中学校、そしてプロのスポーツチームなどでも活用されている新しい運動方法です。
この投稿をInstagramで見る
楽しく音楽にノリながら運動をして、運動能力の向上・けがの防止にも繋がるこちらのトレーニング方法、是非皆さんも取り入れてみてください。
そしてここからはそんなスポーツ時におすすめしたい曲をシーン別に邦楽編と洋楽編に分けて合計20曲ご紹介していきます!
スポーツに合うおすすめ曲11選(邦楽編)
スポーツイベントで聴きたい曲(体育祭・サークルなど)
King Gnu 『 Teenager Forever』
ボーカルの井口さんが全力疾走しているところがこのMVの特徴ですよね。筆者はこの曲を聞いたら走りたくなります。
試合前に聴きたい曲
ONE OK ROCK 『完全感覚Dreamer』
この曲を聴くとアドレナリンが出る気がします。フィギュアスケートの羽生結弦選手がこの曲を試合前に聴いて自分を高めている姿が話題になりました。
トレーニング時に聴きたい曲
creepy nuts 『のびしろ』
テンポがいいので運動をする際にはピッタリですね。特にダイエットのためにジムに通っている方は、たまに挫けそうになる時があると思いますが「のびしろしかないわ!」という言葉を聴いてモチベーションが高まるのではないのでしょうか?
Survive Said The Prophet 『 Right and Left』
疾走感のある爽やかな曲です。ランニングマシンで走っている時に聴きたい!
部活中に聴きたい曲
FLOW 『GO!!!』
『NARUTO -ナルト-少年篇』の主題歌でもあったこの曲ですが、仲間と切磋琢磨して部活を頑張る若者にピッタリな曲だと思います。部活で凹んだ時も勇気が出して頑張ろうと思える1曲です。
スポーツ漫画、アニメの主題歌・挿入曲
メジャー ロードオブメジャー 『さらば碧き面影』
シンプルにカッコいい曲ですよね。ハードなメニューでもこの曲を聴けば頑張れると思います。
スラムダンク MANISH 『煌めく瞬間に捕われて』
個人的にスラムダンクの主題歌が大好きなのと、歌詞が好きなので選ばせていただきました。こちらの曲は中日ドラゴンズ遠藤一星選手の登場曲でもあります。そしてちなみに筆者は中日ファンです。
ハイキュー‼ BURNOUT SYNDROMES 『FLY HIGH!!』
歌の中で「飛べ」という歌詞があるのですが、個人的にはこのフレーズを聴いただけでもっと身体を動かしたくなります。爽やかな応援ソングって感じですね。
選手の登場曲
オリックス・バファローズ 比嘉 幹貴選手 / Hi-STANDARD 『STAY GOLD』
筆者的にセンスの良い曲を選ばせて頂きました。ややテンポは速いですが躍動感のある音楽と何よりもこの「SATY GOLD」という言葉が素敵ですよね。いつまでも輝き続けられる自分でいられるようにジムトレを頑張りましょう!
東京ヤクルトスワローズ 山田哲人選手 / SOUL’d OUT 『ALIVE』
今まで紹介してきた中で1番ノレる曲だと思います。この曲を聴けばジムで筋トレをする際でもトレーニングマシーンを軽々と使用することができるのではないでしょうか。
バスケットボール女子3on3(東京オリンピック) BAAD 『君が好きだと叫びたい』
実は東京オリンピックで使用された女子バスケットボール3on3の登場曲は有名アニメ「スラムダンク」のオープニング曲であるBAAD 『君が好きだと叫びたい』です。きっと多くの人が1度は聴いたことがある名曲だと思います。
確かにこの曲をかけながらバスケをしたら楽しそうですよね。
日本の女子バスケチームの入場曲はスラムダンク!??😳😳
かっこよすぎ!😭#オリンピック#SLAMDUNK pic.twitter.com/Vu1tOIZznY— フランソワ🇫🇷 (@Z2Onizuka) July 25, 2021
スポーツに合うおすすめ曲9選(洋楽編)
スポーツイベントで聴きたい曲(体育祭・サークルなど)
HRVY, Matoma 『Good Vibes』
誰もが好きな曲調なのではないのでしょうか。体育祭やサークルのスポーツ大会でこの曲がかかっていたら盛り上がること間違いなしです。
Jonas Blue 『Rise』ft. Jack & Jack
頭に残るリズムが特徴的です。歌詞もとてもカッコいいので注目してみてください。また、この曲を作ったJonas Blueはイギリス出身のDJで、その音楽性からどうしても頭から離れなくなるような耳に残る曲を多く出しているので他の曲も是非聴いてみてください。
試合前に聴きたい曲
Eminem 『Lose Yourself』
「もし自分の人生に大きなチャンスがやってきた時、そのチャンスをしっかりと掴みとれるのか」そう思わせてくれる曲です。ストイックにトレーニングに励む人におすすめの曲です。
ちなみにこの曲は中日ドラゴンズ福田永将選手の登場曲でもあります。
Bon Jovi 『Livin’ On A Prayer』
気持ち的にとても盛り上がる曲ですよね。またボーカルのJon Bon Joviの歌声が本当に迫力があってカッコいいです。
ちなみにこの『Livin’ On A Prayer』に関連した筆者のおすすめ動画があります。それがこちらです。
NBA ボストンセルティックスの試合中にたまたまテンションが上がったファン( Jeremy Fryさん)の様子をカメラがとらえた映像です。皆さんも運動をする際は彼のようにエネルギッシュに身体を動かしましょう。
トレーニング時に聴きたい曲
Waterparks 『Violet!』
すごくアップテンポで良い感じに運動できそうですよね。実はこの曲、こんなにもアップテンポで明るい曲調なのにも関わらず「ストーカーに狙われている人の曲」なんです。「明るいリズムなのに怖い歌詞」というギャップに恐怖を感じるのでランニング時にこの曲を聴けば全速力で走れる自信があります。
Simple Plan 『Boom』
勢いがある曲ですよね。「Boom!」という歌詞に合わせて思い切り身体を動かしたトレーニングをしたいです!
部活中に聴きたい曲
Panic! At The Disco 『High Hopes』
運動をするときはメンタル面の健康も大事です。この曲を聴くと心から強くなれた気がするので、部活前の準備運動の時や部室で聴くことをオススメします。
ちなみにこの曲は中日ドラゴンズ平田良介選手の2020年シーズンの曲でもありました。
選手の登場曲
英語で登場曲は「walk-up music」と言います。是非皆さんも今回紹介した以外にも選手の登場曲が知りたい場合は是非「walk-up music」や「walk-up songs」などで調べてみてください!
ロサンゼルスエンゼルス(Los Angeles Angels ) マイクトラウト(Mike Trout)選手 / Masked Wolf 『Astronaut In The Ocean』
シンプルにカッコいいです。ゴツくてハンサムなお兄さんがジムで聴いてそう...
ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers) コディ・ベリンジャー(Cody Bellinger)選手 / Drake 『Laugh Now Cry Later』ft. Lil Durk
いつBillboard Hot 100を見てもDrakeの名前が必ずあるというほど海外では人気なアーティストですよね。ヒップホップはリズム感がちょうど良いので運動には最適です。
スポーツ中に音楽を聴く方法とジムでの注意点
「スポーツ中に音楽ってどうやって聞いているの?」と疑問をお持ちの方も多いと思いますが、基本的にはTPOによって分けています。
例えば家トレーニングではスマホからガンガン音を響かせたり、ジムトレーニングや屋外トレーニングであればランニング用スマホケースを腕に巻いたり、ウエストポーチを腰に巻いて、イヤホンをさして聴いたりすることが一般的です。ちなみにワイヤレスイヤホンであれば有線イヤホン特有の引っ張られている感覚がなくなるのでより動きやすくなります。
またジムによっては安全面から音楽を聴くことのできない場所もあります。規定を守って運動をしましょう。
ちなみに筆者は一度ジムでランニングマシーン使用時に有線イヤホンで音楽を聴いていたら腕がコードに引っかかってスマホがぶっ飛んでいきました。
このようなことがあるという点で使用を禁止しているジムがあるというわけですね。。
まとめ
「スポーツをする時に聴きたい!」と思える曲は見つかりましたか?
本日紹介した曲を聴いてスポーツへのモチベーションを上げていきましょう。
また、いつものトレーニングの中にスポーツリズムトレーニングを取り入れて運動能力向上のためにリズム感を鍛えましょう。