細マッチョになるには水泳トレーニング？【プール付きのジムも紹介】

プール付きのスポーツジムですべきトレーニングとは？

スポーツジムに通いたいと思った時、上記のように思ったことはありませんか？せっかくプール付きのスポーツジムへ通いたいと思っているのなら、トレーニング方法や効果を知っておきたいですよね。

今回は、プール付きのスポーツジムの効果や、スポーツジム初心者が陥りやすい注意点などについてお伝えしていきます。

プールでのトレーニング効果について解説！

消費カロリーが高い

水泳は、同じ時間行っても、ランニングよりも2～3倍の消費カロリーを期待できます。ダイエットの効率も良いので、陸上での運動よりも水泳で体を絞る方も多いですね。

体への負荷が少ない

陸上と違って、プールでのトレーニングは、浮力を利用できるため、体への負荷が少ないメリットがあります。スポーツ選手がケガをした際に、リハビリも兼ねて水泳トレーニングをする方が多いのはその理由からです。

ライトなトレーニングができる環境、それがプールでのトレーニングなのです！

「こり」や「むくみ」が解消

水泳は常にエネルギーが消費されるため、血行促進の効果が得られます。血流が悪いと肩こりやむくみになりやすいものですが、血流を良くするだけで改善可能！カロリーの消費だけではなく、体のコンディションを整えることもできます。

【デメリット】月会費が高い・手間がかかる

プール付きのスポーツジムのデメリットは、施設の設備が良い分、月会費が非常に高い点です。ジムに通い始めて、まだ間もない初心者からすると、金銭的な負担も大きい気がします。設備がいくら整っていても、全ての施設を使いこなすことが難しい方も多いです。

また、プール付きのスポーツジムであれば、月会費に併せて、水着やキャップなどの準備も必要になってきます。プールに入るまでに、準備体操や着替える手間と時間もかかってきますね……。

どんなトレーニングがおすすめ？【細マッチョの美ボディになるために】

• 水中ウォーキング
• ビート板トレーニング

スポーツジムのプールでおすすめしたいトレーニングメニューは上記の内容です。下記より、詳しく解説していきます。

水中ウォーキング

水中ウォーキングは、水の抵抗を受けながら歩くトレーニングです。

普通に歩くよりも脂肪燃焼が高く、ダイエットをしたい方にはおすすめ。水の抵抗を受けながら歩くことで、普段使わない筋肉が刺激されるため、筋肉量増加も期待できますよ！

足に掛かる負担も少ないため、リハビリとして運動するのもよいでしょう。

ビート板トレーニング

ビート版トレーニングは、脚の引き締め効果や筋肉量アップが期待できるメニューです。

水泳経験者でない方は、誤った方法でトレーニングをするケースが高いため、トレーニング効果が体感できない可能性もあります。正しいトレーニング方法で鍛えるためにも、上記の動画を参考に励んでみてくださいね。

泳げる方はクロールやバタフライがおすすめ！

この記事をご覧の方の中には、泳げるという方もいらっしゃいますよね。泳げる方は、クロールやバタフライを泳ぐと、肺活量を増やす有酸素トレーニングになるのでおすすめです。高い脂肪燃焼も期待できます！

泳ぐ際は、周りの方への迷惑とならないように心掛けましょう。

プール付きのおすすめのスポーツジムはどこ？

セントラルスポーツ

画像引用：セントラルスポーツ

• スタジオ設備あり
• パーソナルトレーニング可能
• テニスやゴルフスクール用意
• マリンスポーツのイベントも定期的に実施

実際の口コミ評判

コナミスポーツ

画像引用：コナミスポーツ

• スタジオ設備完備
• スパ・エステでのボディーケア可能
• テニスやゴルフレッスンを受けることができるフィットネスジム
• 女性専用のピラティススタジオ設備用意（一部の店舗のみ）

実際の口コミ評判

ルネサンス

画像引用：ルネサンス

• スクール制チームトレーニングクラス用意
• オンラインフィットネス可能
• プログラム内容が豊富
• 音声コーチアプリ「BeatFit」をリリース

実際の口コミ評判

メガロス

画像引用：メガロス

• オンラインフィットネスコースあり
• テニスやゴルフレッスン用意
• プログラムの内容が豊富
• 高年齢の方向けのシニアコース用意

実際の口コミ評判

スポーツジムに行く際はプールだけの利用でも可能？

スポーツジムへ通う際は、プールだけの利用でも問題ありません。運動を続けるのが苦手という方は、プールを使ったウォーキングメニューだけをこなすのもOK。慣れてきたら、ジムで筋トレにも力を入れていきましょう。

プール付きのジムに行く際の持ち物や服装は？

• 水着
• タオル
• スイミングキャップ
• ゴーグル
• 耳栓
• ドリンク

プール付きのジムに行く時の持ち物は、上記を揃えておくとよいでしょう。水着は、施設によっては着用できないものもあるので、事前に確認してください。

運動後は、プールの中でのトレーニングであっても、水分補給は欠かせません。ミネラルウォーターやスポーツドリンクを補給するようにしてくださいね。

注意事項：目的によってはプールが弊害になる

筋トレに関わらずですが、トレーニングすることが目的になってしまいがち。特にスポーツジム初心者に多く見られます。何のためにトレーニングに励んでいるのかを明確に定めてから、ジムトレーナーにトレーニング方法を聞いて実践していきましょう！

体を大きくするようなボディービルダーを目指しているのに、マラソン選手が行うような有酸素運動だけをしていては、効果が期待できません。

逆も然りで、マラソン選手を目指しているのに、体を大きくするようなベンチプレスを始めとしたマシントレーニングはナンセンス。プールでのトレーニングも目的によって必要有無が変わってきます。

【目的例①】体重を減らしたい

• 食事制限
• 有酸素運動（ランニング、プール）

体重を減らしたいことに重きをおくのであれば、食事制限をしつつ、ランニングなどの有酸素運動だけでかなり効果的です。自己流でやると、結果が出にくいので、スポーツジムのトレーナーにレクチャーをしてもらうようにしましょう。

【目的例②】細マッチョを目指したい

• インナーマッスルをメインにしたトレーニング
• 有酸素運動（ランニング・プール）
• 食事＋プロテイン

細マッチョを目指したい方は、筋トレに加えてランニング＋水泳トレーニングをしていきましょう。筋トレに関しては、マシンを用いたトレーニングでもよいのですが、インナーマッスル（身体の深層部の筋肉）を鍛えた方が効果的です。

インナーマッスル系のトレーニングは自宅でもできるトレーニングがたくさんありますが、スポーツジムであれば、コーチに動きを確認してもらいながら励むこともできます。有酸素運動とジムでの筋トレ、どちらも偏っていては細マッチョにはなれません。

プールでのトレーニングとの、バランスが重要になります。

【目的例③】ゴリマッチョを目指したい

• アウターマッスルメインのトレーニング
• 食事＋プロテイン

ボディービルダーのようなゴリマッチョを目指すのであれば、筋トレのみをすればOKです。筋肉を大きくすることが目的なので、アウターマッスル（身体の表面部の筋肉）を鍛えることが重要になります。

筋トレの内容も、大型マシンをメインにトレーニングしていくと効果的です。

【ちなみに……】ゴリマッチョを目指す方は、プールでのトレーニングはNG

ゴリマッチョを目指すのであれば、有酸素運動である水泳でのトレーニングは弊害が多いです。プールを用いるのであれば、ウォーミングアップとして水中でのウォーキングなどの軽いメニューがおすすめです。

まとめ

水泳でのトレーニングは継続すればかなり筋トレに効果的です。しかし、プール付きのスポーツジムは、費用面が高いことがデメリット。

また、有酸素運動なので、ランニングマシンなどを用いてもプールでのトレーニングと効果面に遜色はありません。

トレーニング初心者の方は、費用面も比較的安く、有酸素運動＋マシントレーニングもできるスポーツジムからスタートしてみてはいかがでしょうか。当サイト運営者が、おすすめのスポーツジムを独自リサーチしたので、是非参考にしてくださいね！