開業・フランチャイズ
2026.02.27
フィットプレイスのフランチャイズはおすすめ?加盟するメリットを紹介!
もくじ
フィットネス業界で急成長を遂げているフィットプレイス(FIT PLACE24)。月額2,980円という低価格ながら、フランチャイズオーナーには年間2,500万円超の営業利益をもたらす高収益モデルとして注目を集めています。本記事では、フィットプレイスのフランチャイズ加盟を検討している方に向けて、費用の内訳や収益性などを詳しく解説します。
フィットプレイス(FIT PLACE24)とは?

フィットプレイス(FIT PLACE24)は、チャンネル登録者数100万人超を誇る人気筋トレ系YouTuber・山澤礼明氏が代表を務める株式会社FIT PLACEが展開する24時間フィットネスジムです。2022年の1号店オープン以降、フランチャイズ展開により急速に店舗数を拡大し、2026年2月時点で全国に158店舗を展開しています。
フィットプレイスの最大の特徴は、月額2,980円(税込3,278円)という低価格で24時間通い放題を実現している点です。エニタイムフィットネスの全国平均会費が7,678円、chocoZAPが3,278円であることを考えると、業界最安値水準といえます。
低価格ながら、マシンの充実度は大手ジムに引けを取りません。フリーウェイトエリア、有酸素マシン、ストレングスマシンをバランスよく配置し、初心者から上級者まで幅広い層が利用できる環境を提供しています。
しかし、この月額2,980円は1年契約が前提であり、入会時には月会費2,980円×12ヶ月+入会金5,500円+施設メンテナンス料5,500円として合計45,760円を一括で支払う仕組みです。12ヶ月未満での退会には違約金13,200円が発生するため、実質的に1年間は継続が必須となります。
フィットプレイスの急成長を支えているのは、山澤礼明氏のYouTubeチャンネルによる無料の広告宣伝効果です。山澤氏は定期的にフィットプレイスの店舗紹介動画や経営状況を公開しており、これが実質的に数億円規模の広告宣伝費に相当すると言われています。chocoZAPがテレビCMやWeb広告に莫大な費用を投じているのに対し、フィットプレイスはターゲット層(筋トレに関心がある若年男性)に無料でリーチできているため、広告宣伝費がほぼゼロというメリットがあるのは大きいでしょう。
フィットプレイスのフランチャイズ加盟に必要な初期費用の内訳

フィットプレイスのフランチャイズ加盟には、総額6,000万円〜9,000万円の初期投資が必要です。この金額は24時間ジムのフランチャイズとしては中〜高額の部類に入ります。参考として、エニタイムフィットネスは約8,000万円〜1億円、chocoZAPは約1,500万円〜9,000万円です。以下では、初期費用の内訳について解説します。
施工費用(内装・設備)
店舗の内装工事と設備導入にかかる費用としては、2,000万円〜4,000万円必要です。内装工事(床の防振対策、壁の塗装、照明設置、鏡の設置など)、電気設備(トレーニングマシン用の高容量電源、24時間営業対応の照明システム)、空調設備(大型エアコンの設置)、防犯・入退室システム(監視カメラ、スマートロック、セキュリティシステム)、更衣室・トイレ(ロッカー設置、シャワー室など)が含まれます。
物件の状態によって工事費用は大きく変動します。スケルトン物件(内装が何もない状態)の場合は上限の4,000万円近くかかる可能性がある一方で、居抜き物件(前テナントの設備が残っている)であれば2,000万円程度に抑えられるケースもあります。
トレーニングマシン導入費
フィットプレイスの強みである充実したマシンラインナップを揃えるための費用としては、2,000万円〜3,000万円必要です。フリーウェイトエリア(パワーラック、スミスマシン、ベンチプレス台、ダンベル1kg〜50kg)、有酸素マシン(トレッドミル、エアロバイク、クロストレーナー)、ストレングスマシン(レッグプレス、ラットプルダウン、チェストプレス)などが含まれます。
マシンは新品で購入する場合は3,000万円程度かかりますが、リース契約にすることで初期費用を抑えることも可能です。しかし、リースの場合は月々のリース料が運営コストとして発生するため、総支払額は購入より高くなる点に注意が必要です。
加盟金・保証金・その他費用
フランチャイズ本部に支払う加盟金や、その他の初期費用としては、2,000万円程度です。加盟金、保証金(契約履行を担保するための預り金)、物件取得費(敷金・礼金・仲介手数料・前家賃)、開業前研修費、開業広告宣伝費(チラシ制作・配布、Web広告、看板設置)、運転資金(開業後3〜6ヶ月分)が含まれます。これらの費用を合計すると、加盟金・保証金・その他費用で2,000万円前後が必要となります。
フィットプレイスFC加盟のメリット

フィットプレイスのフランチャイズには、他のジムFCにはない独自のメリットがあります。ここでは、フィットプレイスFC加盟のメリットを紹介します。
山澤礼明氏のYouTube集客力
フィットプレイス最大のメリットは、山澤礼明氏のYouTubeチャンネル(登録者数100万人超)による無料の広告宣伝効果です。山澤氏は定期的にフィットプレイスの店舗紹介動画や経営状況を公開しており、これが数億円規模の広告宣伝費に相当すると言われています。
低価格で集客しやすい月額2,980円というビジネスモデル
月額2,980円(税込3,278円)という業界最安値水準の料金設定は、入会のハードルを大きく下げます。エニタイムフィットネスの半額以下、chocoZAPと同等という価格は、特に経済的余裕が少ない学生や若年層にとって魅力的です。
本部の充実したサポート体制
物件選定サポート(商圏分析に基づき成功確率の高い物件を提案)、内装設計サポート、開業前研修、スーパーバイザーによる運営サポート、集客支援など、未経験オーナーでも安心して開業・運営できるサポートが提供されています。
多店舗展開が可能な再現性の高いシステム
フィットプレイスのビジネスモデルは、システム化・マニュアル化が徹底されているため、1店舗目が成功すれば2店舗目、3店舗目と多店舗展開がしやすい構造です。実際に複数店舗を運営しているオーナーも存在します。
無人運営で人件費を最小化
24時間無人運営が基本のため、人件費という最大の固定費を最小限に抑えられます。通常の有人ジムでは人件費が売上の30%〜40%を占めますが、無人ジムではこれを5%〜10%程度に抑えることが可能です。
フィットプレイスFCは高収益を狙えるが注意も必要
フィットプレイス(FIT PLACE24)のフランチャイズは、年間営業利益2,500万円〜3,500万円を実現する高収益モデルであり、投資回収期間も3〜4年と比較的短期間です。山澤礼明氏のYouTube集客力という他社にはない圧倒的な強みにより、広告宣伝費ゼロで若年層を集客できる点は大きな魅力です。
一方で、山澤氏個人への依存度が高くブランド力の持続性に不確実性があること、初期投資6,000万円超は資金調達のハードルが高いことといったデメリットも存在します。リスクを理解した上で、フィットプレイスのフランチャイズに加盟するかどうかを検討してみてください。
この記事の執筆者
スポーツジムFanClub編集部
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