開業・フランチャイズ
2020.10.02
スポーツジムを開業する方は必見!おすすめのフランチャイズや必要な準備を解説!
もくじ
スポーツジムのフランチャイズ経営は何から始めるべき?
「スポーツジムを開業したい!」
「夢はスポーツジムの経営!」
このような夢や目標を掲げている方は多いのではないでしょうか。しかし、何から始めれば良いかわからずに悩んでいる方も少なくありません。本記事では、スポーツジムの開業を考えている方に向けて、おすすめのフランチャイズや必要な準備を紹介します。スポーツジム開業を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
スポーツジム業界について
※引用元:Fitness Business
フィットネス業界の市場規模の推移は、2012 〜2019年まで右肩上がりで伸び続けてきていましたが、コロナの影響を受け2020年は大きく減少しました。
しかし、2024年には、もとの水準まで業界規模は回復してきています。現在でもスポーツジム業界は成長を続けており、今後も見込みのある業界といえるでしょう。
スポーツジム業界は、低価格のジムが多店舗展開を行っており、誰でも気軽にジムに通える市場環境が整う一方で、顧客単価の低下と競争の激化が著しいという状況にあります。そのため、独自の価値を作り出し、他店との差別化を図ることが、スポーツジム業界で成功する上では重要といえるでしょう。
スポーツジムの開業はフランチャイズがおすすめ?

スポーツジムの開業方法には、大きく分けて「独立開業」と「フランチャイズ加盟」の2つがあります。近年は24時間ジムやパーソナルジムなど多様な業態が増えていますが、初めてジム経営に挑戦する場合はフランチャイズを検討する人も多くなっています。ここでは、スポーツジムの開業においてフランチャイズがおすすめといわれる理由を紹介します。
開業ノウハウを活用できる
フランチャイズの大きなメリットは、すでに確立された運営ノウハウを活用できる点です。ジム経営を円滑に進めるためには、設備選定、スタッフ教育、会員管理、料金設定などを行わなければいけません。
フランチャイズ本部は複数店舗の運営実績をもとにしたノウハウを持っているため、未経験でもスムーズに開業を進めやすくなります。マニュアルや研修制度が整っているケースも多く、経営経験が少ない人でも取り組みやすいのが特徴です。
ブランド力による集客が期待できる
知名度のあるブランドに加盟することで、開業初期から一定の認知を得やすくなります。新規顧客は、まったく知らない店舗よりも、名前を聞いたことのあるブランドの方に安心感を持ちやすい傾向にあります。
また、本部が広告やプロモーションを行うことで、個人経営よりも効率的な集客が期待できるのも魅力です。特に競合が多いエリアでは、ブランド力が大きな強みになるでしょう。
運営サポートを受けられる
フランチャイズでは、開業後も本部からサポートを受けられる場合が多いです。例えば、マーケティング支援、システム提供、スタッフ教育など、経営に関するサポート体制が整っています。トラブルが発生した際にも相談できる窓口があるため、経営初心者にとって安心材料になります。
スポーツジムをフランチャイズで開業する流れ
スポーツジムをフランチャイズで開業する場合、基本的な流れを理解しておくことが重要です。フランチャイズ本部のサポートを受けながら進めるため、未経験でも比較的スムーズに準備を進めることができます。ここでは、一般的なスポーツジムフランチャイズの開業までの流れを解説します。
フランチャイズ本部を比較・検討する
まずは、加盟するフランチャイズ本部を選ぶことから始まります。ジム業界には24時間ジム、パーソナルジム、女性専用ジムなどさまざまな業態があるため、自分が目指す経営スタイルに合ったブランドを選ぶことが重要です。
加盟金やロイヤリティ、サポート内容、収益モデルなどを比較し、長期的に運営できるかどうかを検討します。説明会や個別相談に参加し、具体的な情報を収集することが大切です。
加盟申し込み・審査を受ける
加盟を希望するフランチャイズが決まったら、正式な加盟申し込みを行いましょう。本部は申込者の資金力や経営方針などを確認し、加盟審査を実施します。
審査に通過すると、契約条件の最終確認が行われ、フランチャイズ契約の締結へと進みます。契約は長期にわたるため、契約書の内容を十分に理解しておくことが重要です。
出店エリアと物件を決定する
契約後は、出店エリアの選定と物件探しを行います。ジム経営では立地が集客に大きく影響するため、人口密度や競合状況、交通アクセスなどを総合的に判断します。多くのフランチャイズ本部では、立地調査や物件選定のサポートを提供しているため、それらのデータを活用して最適な場所を決定しましょう。
店舗設計・設備導入を行う
物件が決まったら、店舗設計と内装工事を進めます。トレーニングマシンの配置や更衣室、受付スペースなど、ジムとして機能するレイアウトを整備します。
フランチャイズではブランドイメージを統一するため、内装デザインや設備仕様がある程度決められている場合が多いです。本部の指示に従いながら準備を進めましょう。
スタッフ採用・研修を行う
店舗運営に必要なスタッフの採用も重要です。受付スタッフやトレーナーを採用し、接客や運営に関する研修を実施します。多くのフランチャイズ本部では、接客マニュアルや運営研修を提供しているため、未経験者でも一定レベルのサービスを提供できるようになります。
開業準備と集客活動を行う
オープン前には、広告やキャンペーンを実施して会員募集を行います。チラシ配布やSNS広告、体験イベントなどを通じて、地域住民にジムの存在を認知してもらうことが重要です。
開業直後の会員数は経営に大きく影響するため、本部のマーケティング支援を活用しながら積極的に集客を行います。
スポーツジムのフランチャイズを選ぶ際のポイント
スポーツジムをフランチャイズで開業する場合は、本部選びが重要です。同じジム業態でも、ビジネスモデルやサポート内容、費用構造はブランドごとに大きく異なります。安易に知名度だけで選ぶのではなく、複数の観点から慎重に検討することが重要です。ここでは、スポーツジムのフランチャイズを選ぶ際に確認しておきたいポイントを解説します。
初期費用とロイヤリティのバランスを確認する
フランチャイズでは、加盟金や内装費、設備費などの初期投資に加えて、毎月ロイヤリティが発生するケースが一般的です。ロイヤリティの計算方法は、本部によって売上連動型や固定型などさまざまです。
重要なのは、単純な金額だけで判断するのではなく、投資回収の見込みや収益モデルを理解することです。収支シミュレーションを確認し、長期的に利益を出せるかどうかを慎重に検討する必要があります。
本部のサポート体制を確認する
フランチャイズの大きなメリットは、本部のサポートを受けられることです。しかし、サポート内容はブランドによって大きく異なります。
立地調査、物件選定、開業準備、スタッフ研修、広告支援など、どこまで支援してもらえるのかを具体的に確認しておきましょう。特にジム経営未経験の場合は、開業後のサポート体制が充実している本部を選ぶと安心です。
ブランド力と認知度を確認する
ジム業界ではブランド力が集客に大きく影響します。知名度の高いブランドであれば、開業初期から一定の認知を得やすく、会員獲得がスムーズに進む可能性があります。
しかし、知名度だけで判断するのではなく、出店エリアでの競争状況やターゲット層との相性も確認する必要があります。
ビジネスモデルの再現性を確認する
フランチャイズは「成功モデルを再現できること」が前提のビジネスです。そのため、既存店舗の実績や平均売上、成功事例などを確認することが重要です。実際の加盟オーナーの声や店舗見学などを通じて、現場の状況を把握することで、より現実的な判断ができます。
自分の経営スタイルに合っているか確認する
フランチャイズでは、本部のルールやブランド方針に従う必要があります。そのため、自由な経営を重視する人にとっては制約を感じる場合もあります。
自分がどの程度の裁量を持ちたいのかを考え、経営スタイルとフランチャイズモデルが合っているかを確認することが大切です。
出店エリアの競合状況を調査する
同じブランドでも、立地によって成功確率は大きく変わります。周辺人口、競合ジムの数、ターゲット層の需要などを調査することが重要です。本部の立地分析データを活用しながら、出店エリアの市場性をしっかり確認しておくことで、開業後のリスクを抑えられます。
スポーツジムのフランチャイズおすすめ店舗5選
スポーツジムのフランチャイズでおすすめの店舗は数多くあります。ここでは、その中でも特におすすめなスポーツジムのフランチャイズのおすすめ店舗を紹介します。
1.ビークイック

ビークイックは、数あるスポーツジムのフランチャイズの中でも、成長が著しい店舗です。立地の良い物件は本部がリサーチを行うため、店舗選びに労力がかかることはありません。また、CMやチラシ、メディアの運営などで多角的に宣伝を行っているのも強みです。安定した集客を実現しやすい体制が整っているといえるでしょう。
ビークイックのフランチャイズを利用するメリットは以下の通りです。スポーツジムの開業したいけれど、ノウハウがないから不安という方にはおすすめといえるでしょう。
- 立地の良い物件を探してもらえる
- あらゆる集客サポートもしてもらえる
- 出展費用を最大限に抑えられる
2.エニタイムフィットネス

エニタイムフィットネスは、日本だけでなく世界に店舗が広がっている大手スポーツジムです。有名なスポーツジムであるため、集客がしやすいのが強みです。ブランド力を活用したいと考えている方におすすめのフランチャイズといえるでしょう。
3.アルペンクイックフィットネス

女性専用のスポーツジムで、ここ数年での成長が著しいのがアルペンクイックフィットネスです。「安定経営」を第一にしており、フランチャイズオーナーへの教育も徹底しています。リスクを最小限に抑えたい方はアルペンクイックフィットネスがおすすめです。
4.FASTGYM24

FASTGYM24は、都市部を中心に展開している24時間ジムです。コンパクトな店舗設計が特徴で、駅前などの比較的狭い物件でも出店しやすいビジネスモデルになっています。
大規模ジムと比較すると設備はシンプルですが、その分初期投資を抑えやすい傾向があります。都市部での出店を検討している場合に相性が良いフランチャイズといえるでしょう。
5.JOYFIT24

JOYFIT24は全国に展開するフィットネスジムブランドで、24時間ジムの代表的な存在の1つです。店舗数が多く、知名度も高いため、地域によっては安定した集客が期待できます。
フランチャイズ本部によるサポート体制も整っており、運営ノウハウやマーケティング支援を受けられる点が特徴です。ジム運営の経験がない場合でも、比較的参入しやすいモデルといわれています。
スポーツジム以外のフィットネス系フランチャイズもおすすめ

ストレッチやボディケア、リラクゼーションの市場規模は2007年度の4.9兆円から2020年度には12兆円まで膨らんできています。
ストレッチは高齢者の生活機能の向上につながる介護予防と親和性が高く、今後の日本の人口動態推移から考えても、売り上げの拡大が狙える業界といえます。デスクワーカーが8割と言われている日本において、「激しい運動は苦手だけど、健康に関心がある層」には刺さりやすく、スポーツジムとはまた違った顧客層を獲得できるビジネスです。
また、現在の業況を見ると、マッサージやエステをはじめとした業界と比較すると、ストレッチ専門店の店舗数は全国的にもそれほど多くありません。競合が少なく先行者利益がとりやすい業界としても魅力的です。
おすすめのストレッチ専門店のフランチャイズとしては、「ビーストレッチ」が挙げられます。ビーストレッチを運営するビークイックグループは、フィットネス、ストレッチ、シュミレーションゴルフ、ピラティスなど多用な領域で全国に店舗を出店してきたノウハウがあり、豊富な実績で確かなサポートが受けられる点で魅力的です。
物件確保から店舗工事、人材募集、販売促進まで一気通貫でサポートできる体制があるため、初心者の方でも開業に挑戦可能です。
スポーツジムのフランチャイズ経営は「本部選び」から始めよう
スポーツジムのフランチャイズ経営を成功させるために最初に取り組むべきなのは、勢いで加盟先を決めることではなく「どの本部のモデルなら利益が出るのか」と「どこに出せば勝てるのか」を固めることです。
ジム業界は市場として回復・成長が見込める一方、低価格帯の多店舗展開が進み、競争は年々激しくなっています。だからこそ、初期費用とロイヤリティのバランス、開業前後のサポート範囲、成功店舗の再現性、そして自分の経営スタイルに合う運営ルールかどうかを比較した上で本部を選ぶことが重要です。
ぜひ、本記事を参考にスポーツジムのフランチャイズを選んでみてください。
この記事の執筆者
スポーツジムFanClub編集部
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