ジム比較
2024.04.26
スポーツジム初心者が手軽にはじめられるスポーツジムランキング!
もくじ
- スポーツジム 比較表
- ジム初心者におすすめするスポーツジムとは?
- スポーツジムへ通うおすすめの理由
- スポーツジムへ通う時の持ち物や服装
- スポーツジムであると便利なアイテム
- 各種スポーツジムの特徴について
- 【第1位】初心者おすすめの『ビークイック』
- 【第2位】月額費最安レベルの『アクトスWill_G』
- 【第3位】セルフエステ・脱毛使い放題『チョコザップ』
- 【第4位】初心者向けスポーツジム『セントラル』
- 【第5位】24時間運営ジム『FiT24』
- 【第6位】世界展開の24時間ジム『エニタイムフィットネス』
- 【第7位】女性専用フィットネスジム『カーブス』
- スポーツジムの利用の流れ
- スポーツジム初心者が取り組むべきおすすめのトレーニング方法
- 初心者が覚えておきたいスポーツジムのマナー
- スポーツジム初心者にありがち!続かない方の共通点
- スポーツジムを選ぶ時の5つのポイント【選び方】
- まとめ
スポーツジム 比較表
スポーツジム名 | 価格(月額費) | マシン・設備の 充実度 |
全店共通利用 | 入会金・手数料 |
---|---|---|---|---|
ビークイック 引用元: |
3,300円 |
無料 |
||
セントラル 引用元: |
11,880円 |
※条件付き |
2,200円 |
|
chocoZAP 引用元: |
3,278円 |
5,500円 |
||
エニタイム 引用元: |
7,678円 |
5,500円 |
||
カーブス 引用元: |
6,820円 |
※条件付き |
16,500円 |
|
FiT24 引用元: |
7,678円 |
5,500円 |
||
FIT-EASY 引用元: |
7,150円 |
5,500円 |
||
FIT365 引用元: |
3,278円 |
5,500円 |
||
アクトス Will_G 引用元: |
3,300円 |
5,500円 |
スポーツ ジム名 |
ビークイック 引用元: |
セントラル 引用元: |
chocoZAP 引用元: |
エニタイム 引用元: |
カーブス 引用元: |
FiT24 引用元: |
FIT-EASY 引用元: |
FIT365 引用元: |
アクトス Will_G 引用元: |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(月額費) |
3,300円 |
11,880円 |
3,278円 |
7,678円 |
6,820円 |
7,678円 |
7,150円 |
3,278円 |
3,300円 |
マシン・設備の充実度 | |||||||||
全店共通利用 |
※条件付き |
※条件付き |
|||||||
入会金・ 手数料 |
無料 |
2,200円 |
5,500円 |
5,500円 |
16,500円 |
5,500円 |
5,500円 |
5,500円 |
5,500円 |
ジム初心者におすすめするスポーツジムとは?
スポーツジム初心者
「ジム初心者だけど、おすすめのスポーツジムってどこ?」
スポーツジム初心者
「入会してみたけど、思っていたものと違った……。」
スポーツジム初心者
「高額な月会費を支払っているものの、ジムに行くのが面倒くさくなった……。」
ジムへ通いたいと考えている方であれば、おすすめの場所を事前に知っておきたいですよね。
本記事をご覧になっている方は、入会金や月会費を支払ってから後悔したくない方だと思います。
今回、スポーツジム初心者向けに、各種ジムの特徴やメリットとデメリット等について解説!
ジムに通いたいと思っている方は必見です。
是非、公式サイトも見てみて参考にしてみてください!
・【第1位】初心者おすすめの『ビークイック』
・【第2位】月額費用最安レベルの『アクトスWill_G』
・【第3位】セルフエステ・脱毛使い放題『チョコザップ』
・【第4位】初心者向けスポーツジム『セントラル』
・【第5位】24時間運営ジム『Fit24』
・【第6位】世界展開の24時間ジム『エニタイム』
・【第7位】女性専用フィットネスジム『カーブス』
スポーツジムへ通うおすすめの理由【3つ】
①健康面の向上
スポーツジムで運動することにより、新陳代謝が高められ、健康体へと改善していきます。
ランニングマシンやエアロバイクなどを用いた有酸素運動をはじめ、ウエイトトレーニング、スタジオレッスンなどで汗を流すことで骨が丈夫に。
また、筋肉が強くなることで疲れにくい身体へと進化していきます。
年齢が高い方であれば、運動をすることで血液がキレイになるだけでなく、肥満の原因になる悪玉コレステロールを減少させることもできるでしょう。運動習慣をつけることによって、生活習慣病の予防に繋がります。
普段から風邪を引きやすい方でも、病気になりにくい身体へとチェンジしていくでしょう。
②自信がつく
筋トレをすることで、徐々に引き締まった身体になります。
男性の場合、ぽっこり出ていたお腹が引き締まり、トレーニングを継続すれば夢のシックスパッドになれたりなんてことも。
女性なら、トレーニングを継続することによって、「くびれ」ができたり「バストアップ」もできます。
トレーニングを始めた時と比べることで、徐々に変わっていく自分を実感できれば、トレーニングに対するモチベーションが上がっていきます。
ジムでの筋トレを継続すれば、たくましい身体へと変わっていくので、自信が持てるようになるでしょう。
③集中できる
スポーツジムに通わなくても、自宅でもトレーニングは可能です。
しかし、自宅で筋トレをする場合、集中力を妨げる誘惑も多いですし、設備も充実していないため、効果的なトレーニングをすることは難しいです。
一方で、ジムへ通えば、月会費も支払っていることもあり、集中してトレーニングができます。
「自宅では集中してトレーニングができない!」という方は、スポーツジムへ通うことを検討しましょう。
スポーツジムへ通う時の持ち物や服装
- Tシャツ2枚以上(着替え用)・ハーフパンツ
- ランニングシューズ
- 水
- プロテイン
- 長袖長ズボンのジャージ
- スマートフォンやウォークマンなどの音楽が聴けるもの
- タオル
- 会員カード(本人確認書類等)
ジムへ通う時には、着替え用のシャツを余分に用意しましょう。
長袖長ズボンのジャージも用意しておくと風邪防止にもなります。
着替え用のシャツが無いと、冷えた汗によって風邪を引くことも……。
健康面の向上のためにジムへ通っている方であれば、体調を崩してしまえば本末転倒ですよね。
また、スポーツジムには会員カードがないとジムへ入室できないケースもあります。
会員カードなどの本人確認書類は、必ず忘れないように気を付けましょう。
貴重品の管理は自己責任
多くのスポーツジムが、セキュリティーに向けて様々な取り組みを行っています。
しかし、個々の貴重品管理までは責任を担うことはできません。
財布や携帯などの貴重品は、必ずロッカーに入れて施錠するようにしましょう。
ジムへ行く上で、必要のないものは持っていかないようにする方が賢明ですね。
スポーツジムであると便利なアイテム
トレーニングウェアやシューズ以外にも、ジムでのトレーニングをより快適にするアイテムはたくさんあるので、ここでもいくつか紹介します。
ジムバッグ
スポーツジムに行く時の専用バッグを準備しておくと何かと便利ですが、おすすめはジムバッグです。
ジムバッグといっても様々なタイプがあるのですが、特に以下の2点を満たしているものは使い勝手が優れています。
- 防水素材
- シューズ用の収納スペースがある
ジム用のバッグは水分を持ち運んだり、汗がついたシャツなどを入れたりするので、防水素材だと非常に便利です。
また、トレーニングシューズ用の収納スペースが付いていると、バッグの中も整理しやすいです。
スポーツタオル
トレーニングの序盤で大量の汗をかいてしまうと、それを拭ったタオルはずっと濡れた状態になってしまいます。
そのような理由でタオルを2枚以上持ってジムに向かう人も多いですが、吸水性・速乾性に優れたスポーツタオルなら、1枚で快適にトレーニングに臨むことができます。
コインケース
スポーツジムに行くときは、できるだけ身軽にしていきたいものです。
特にロッカーなどが設置されていないスポーツジムでは、財布などの貴重品もあまり持ち込みたくありませんが、その場合はコインケースなどに少額の現金だけ入れて、持っていくという選択肢もあります。
自動販売機で飲み物を買いたくなった時にも、対応することができます。
ワイヤレスイヤホン
トレーニング中のモチベーションを高めるために音楽は効果的で、動画を観ながらトレッドミルなどの有酸素運動をしたいという人も多いでしょう。
そのためにはイヤホンが必須ですが、コードが邪魔になってしまわないように、AirPodsのようなワイヤレスイヤホンがあると非常に便利です。
汗をかいても大丈夫なように、防水機能があるワイヤレスイヤホンが望ましいです。
スマートウォッチ
Apple Watchなどのスマートウォッチを装着していると、トレーニングの成果を詳細に記録することができます。
上手く使いこなせば、定期的にその記録を見返すことで、より効果的なメニューを組めるようになるでしょう。
こちらもワイヤレスイヤホンと同様、防水機能を搭載していることが望ましいです。
各種スポーツジムの特徴について
スポーツジムと一言で言っても、総合スポーツジムからパーソナルスポーツジムまで、様々な形態のものがあります。
どのジムも、それぞれの長所・短所があります。
特徴を把握した上で、自分に合ったジムを選びましょう。
パーソナルジムの特徴
パーソナルジムとは、ジムトレーナーとマンツーマンでトレーニングを行うジムのことです。
自分の現状に合った効果的なトレーニングプログラムを始め、食事のサポートなども行ってもらえます。
期間内にダイエット効果の結果が出なかった場合は、全額返金サポートなども行っているスポーツジムもあります。
メリット
- 質の高いトレーナーからマンツーマンレッスンを受けられる
- 食事や生活習慣などのメニューを提案してもらえる
- 個室での指導やアイテムの貸し出しなどの手厚いサポートが受けられる
メリットは、専門的に学んできたスタッフにマンツーマンで付き添ってもらえることです。
また、トレーニングの時間だけでなく、普段の食事や生活習慣なども徹底的にサポートしてくれるため、理想のボディーへと仕上げることができます。
期間内に理想の結果を達成させるために、備品の貸し出しが多いパーソナルジムも多いとのこと。
結果をすぐに求めている方であれば、パーソナルジムでのトレーニングは価値が高いものになるでしょう。
デメリット
- 料金が高い
- トレーナーとの相性が重要
デメリットは料金相場が高いところ。
平均相場は20万円~50万円です。
結果が出なければ、全額返金というパーソナルジムも多くありますが、返金の条件が非常に厳しいのも事実です。
また、マンツーマンでのトレーニングなので、トレーナーとの相性が悪ければ、結果もついてきません。
一人で気ままにトレーニングを楽しみたいという方にとっては、パーソナルジムはおすすめできません。
こんな方におすすめ
- 1日でも早く結果を出したい方
- 今までダイエットに失敗した方
パーソナルジムに向いている方は、「身体を1日でも早く変えたい」という強い思いがある方や、自己流のダイエットで失敗してきた方です。
本気でボディーメイクをしたい方は、ぜひパーソナルジムを検討してみてください。
総合スポーツジムの特徴
フィットネスの分野だけでなく、サウナやプール、スタジオレッスンといった設備が豊富な環境が特徴です。
パーソナルレッスンは基本的に設けていない総合スポーツジムが大半ですが、常駐しているスタッフからは、おすすめのトレーニング方法などを教えてもらえます。
メリット
- プールやスタジオなどの幅広い環境が使える
- プログラムが豊富
メリットは、なんと言ってもマシントレーニング以外のこともできるところ。
環境が整っているので、プールやスタジオを利用した幅広いトレーニングができます。
また、トレーニングプログラムも豊富になっており、友人と楽しみながら運動も可能です。
スタッフからもアドバイスがもらえるので、あらゆるトレーニングをしたい方におすすめの環境と言えるでしょう。
デメリット
- 基本的に月会費が高い
- レッスンのスケジュール調整が難しい
デメリットは、月会費が比較的高いといったところ。
設備が素晴らしい反面、月会費が高くなるのは仕方がないですね。
また、スタジオで行うようなヨガレッスンなどのプログラムは、講師を招いて会員に指導を行うものなので、基本的にスケジュールが決まっています。
自由にレッスンを受けるのが難しいのも難点と言ってもよいでしょう。
グループレッスン込みの月会費であれば、コスパに合わないと感じることもあるかもしれませんね。
こんな方におすすめ
総合スポーツジムは、トレーニングの種別にこだわらずに鍛えたい方におすすめです。
しかし、多くの総合スポーツジムは中級者から上級者の方が多いため、初心者にとっては馴染みにくいかもしれませんね。
総合スポーツジムは、規模が大きい分、多くの会員がジムに通っています。
そのため、ジムでのトレーニングやグループレッスンをきっかけに、「ジム友」ができる方も多くいます。
ジム初心者でも、丁寧に指導してもらえる総合スポーツジム施設もあるので、まずは体験入会をしてみるのも良いかもしれません。
女性会員のみのスポーツジムの特徴
女性会員のみのフィットネスジムも人気です。
人目を気にせずに利用することができますし、マンツーマンのレッスンを思う存分満喫することができるでしょう。
ただし、注意点として、女性専用ジムでもトレーナーは男性というパターンも考えられます。男性の目が気になるという方は体験入会などでその点についても確認しておきましょう。
メリット
- 女性専用のプログラム
- 女性の身体を知り尽くしているプロのトレーナーによる指導
女性専用ジムのメリットは、女性のためのジムになるので、プログラムも女性専用のものであるということ。
女性と男性では体つきや筋肉量なども異なります。
男性寄りのプログラムでトレーニングをしても、理想の効果は得られない可能性も考えられますよね。
女性専用ジムであれば、女性の体を知り尽くしているプロのトレーナーがプログラムを用意してくれているので、理想の結果へと近づきやすいでしょう。
また女性専用のプログラムなので、女性らしさは保ちつつきれいになれるというのも魅力の1つ。
その他にも、女性専用のアメニティグッズが揃っているなど、設備もキレイなスポーツジムが多く、サービスがきめ細かいという特徴があります。
デメリット
- トレーニング強度が足りない可能性も
女性専用ジムのデメリットは、トレーニング強度が優しすぎると感じてしまう場合があることです。
くびれなどの女性らしいラインを作ることを目的にしている女性専用ジムの場合は、トレーニング強度はそれほど強くないケースがほとんどです。
「がっつり筋肉をつけて鍛えたい!」という方には、男女兼用のジムの方があっているかもしれませんね。
また、女性専用のジムは、料金が高めに設定されていることも多いので、事前に入会金や月会費はチェックしておきましょう。
こんな方におすすめ
身体を引き締めつつ、女性らしい身体を作りたいという方にはおすすめ。
また、スタッフ以外は女性しかいないので、着替えなども安心感があります。
24時間営業のスポーツジムの特徴
年々、増加傾向の24時間営業のスポーツジム。
24時間営業のスポーツジムの最大の特徴は、自分のスケジュールで、行きたい時に通えるといったところ。
お仕事で忙しい方でも、仕事終わりに運動ができます。
メリット
- 好きな時に行ける
- 月会費が安い
- 外履きで簡単にトレーニング可能
メリットは、好きなタイミングで通えるところです。
24時間営業ですが、月会費も比較的安いところも多いです。
スタッフやトレーナもいますが、基本的に自由にトレーニングを行います。
スタッフとの会話や世間話が苦手な方には、通いやすいスポーツジムではないのではないでしょうか。
デメリット
- ジムトレーニングのみしかできない
- 自分に甘くなる
プールやサウナなどの施設があるわけではないため、人によっては物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
スタッフも常駐しているわけではないので、細かいアドバイスが欲しい方には向いていないでしょう。
また、自由に通えるというメリットが、逆にデメリットになることも。
明日行こうと思っても、なかなか行動できる方はいません。
意思が弱い方は向いていないタイプのジムと言ってもよいでしょう。
こんな方におすすめ
シフト休みの方や、残業が多くて忙しい方は、24時間営業のスポーツジムがおすすめです。
ただし、人間は、怠けてしまいやすい生き物です。
強い意思をもって通うようにしましょう。
初心者のスポーツジム選びのポイント
初めてスポーツジムに通おうと考えているジム初心者の方からすると、「結局どのジムにすれば良いの?」を悩む方も多いと思います。
ジム選びを失敗してしまうと通い続けることができなくなり、退会するのも面倒でずるずる引きずってしまい、無駄にお金をかけてしまうという事態に陥りかねません。
そこで、ジムを選ぶ際は以下のポイントを押さえて検討してみましょう。
- 通いやすい立地
- 続けやすい価格設定
- 目的に合わせた設備の有無
- スタッフの対応や店舗の雰囲気
通いやすい立地
ジムは通い続けることができなければ十分な効果を発揮することができません。
ジムに入会したばかりの時は気合いが入ってしても、仕事で疲れたりプライベートで予定が入ったりする状態が続くと徐々にジムに通うことが億劫になってきます。
特に、スポーツジムにこれから入会しようとしている初心者の方は、普段から運動習慣が元々あるという方は少なく、スポーツジムに入会することで運動を習慣化しようと考えている方が多いです。
ですが、実際に運動が習慣化するのは3ヶ月ほど継続して通い続ける必要があり、1度面倒だからと休んでしまうと次も「まあ、いいか」と休みがちになるでしょう。
ジムに行くことが面倒に感じる1番の理由は、わざわざ家や職場から離れた場所に出向かなければならないということです。
ジムが職場や家から離れていれば、トレーニングする以前にジムまで行くことが面倒になります。
そのため、家や職場の近くにあり、できるだけ生活圏から離れない立地にあることが望ましいです。
家や職場から離れていたとしても、よく通る道や最寄り駅の近く、買い物で通うお店の近くなど、生活に必要な移動の際に通えるような立地にあると通い続けられるでしょう。
続けやすい価格設定
スポーツジムは月額会費制のところが多く、毎月会費を払い続けることで利用できる「サブスクリプションサービス」です。
つまり、月の生活費の中の固定費が増えてしまうことになります。
入会するときは続けられると考えていても、徐々にその負担が苦しくなったり、かけている費用に見合う成果があげられなかったりすると、続けるモチベーションが低下してしまいます。
スポーツジムに通うことは生活に欠かせないものではないので、生活費を削減しようと思うと、真っ先に削ることを考える費用になるでしょう。
そのため、続けやすい価格設定のスポーツジムに通うことをおすすめします。
しかし、注意しなければならないのが、価格だけで選ぶのは危険だということです。
価格が安いのには、必ず理由があります。
ジムを運営する会社の企業努力によるものが多いですが、中には設備が整っていなかったり、管理が行き届いていなかったりしてサービスの質が著しく低い可能性があるでしょう。
そのようなジムには通い続けたいと思えなくなり、結果的に続けることができなくなるかもしれません。
重要なのは、価格とサービスのバランス、つまり「コストパフォーマンス」です。
低価格でありながら自分が望むレベルの質のサービスを提供しているジムを選ぶようにしましょう。
目的に合わせた設備の有無
ジムに通う目的は人それぞれです。
「筋肉を大きくしたい」「ダイエットして痩せたい」「美しい姿勢に改善したい」など、目的が変わればトレーニングメニューや必要な設備も変わってくるでしょう。
まずはスポーツジムに通う目的を明確にし、そのためにはどのようなトレーニングをするのかを考えて、それに必要な設備があるか色々なジムを見てみましょう。
なんとなくで選んでしまっては、ジムに通う目的を見失ってしまい続けるモチベーションが無くなってしまうので、ジムの設備も重要なポイントと言えます。
スタッフの対応や店舗の雰囲気
スポーツジムに通い続けるためには、ジムに通うことにストレスが無いかが重要です。
スタッフの対応が悪かったり店舗の雰囲気が合わないと感じたりすると、ジムに通うことがストレスになり通い続けることができなくなるでしょう。
多くのジムでは、事前にジムの雰囲気や器具を知ってもらうために無料体験を実施しています。
その際は、「使い方がわからない時に優しく教えてくれるか」「人に迷惑をかけるような使い方をしている他のお客様はいないか」など、体験入会などの際にしっかり確認しておきましょう。
【第1位】初心者おすすめの『ビークイック』
最大手と比較すると店舗数は多くありませんが、初心者が安心して通える条件をほぼすべて満たしていることからビークイックを第1位に選びました。
ビークイックのおすすめポイント
- 月額費が3,300円と格安
- 入会手数料が5ヵ月目から発生するため、お試し期間が実質4ヶ月ある
- ユーザーの年齢層のバランスが良い
- 駅前でアクセスも良く、駐車場利用も可能
- 初心者がよく使うランニングマシンがほぼすべての店舗で30台以上完備
- 店舗によってはレディース専用スペースの完備や日本初導入マシンも設置
ビークイックは「ちょっと運動したい」「ダイエットしたい」と言うユーザーが多いですね。年々店舗数も増加しており、さらに今後が期待できるスポーツジムチェーンです。
無料体験の日程も公開されているので、要チェックです。
実際の口コミ
Cさん
買い物をしたついでに身体を動かすことができるので、コスパは非常に良いです!
女性の会員さんも多くて、ビジター利用でも気軽に入りやすい雰囲気が最高ですね!ダイエットのコツはもちろんのこと、正しい運動動作やトレーニングフォームを気軽に聞けたりする雰囲気は、ジム初心者の方にはフィットするはずです。
Dさん
有酸素運動系のマシンが多いので、ダイエットを考えている方には良いかもしれません!
自分はゴリマッチョを目指してるので、無酸素系のマシンは少ないなと感じました。
また、残業で仕事が終わる時間がいつも遅いので、営業時間内で充実したトレーニングは難しいかもしれないかなと思っています。
お仕事で忙しい方は、どちらかというと24時間営業のスポーツジムの方が良いかもしれませんね!
【第2位】月額費最安レベルの『アクトスWill_G』
引用元:https://www.axtos.com/will_g/ショッピングセンター内にあり、ユーザーの年齢層もさまざま。しかも月額費は通い放題で平均3,300円と、ビークイックと同じようにスポーツジムチェーンの中でも最安値です。
アクトスのおすすめポイント
- 月額費3,300円と最安値レベル
- ユーザー層のバランスが良い
注意すべきなのは、ある一定の期間内に解約すると違約金が発生するケースがある点です。また、ビークイックと違い初月から5,500円の入会金がかかります。
実際の口コミ
Cさん
実際に入会してみると、親身にサポートして頂けるスタッフが多く、安心して日々のトレーニングができています。機器の使い方等を丁寧に指導して頂けており、満足度はすごく高いです。
Aさん
ジム初心者にも優しいグループレッスンがあって、楽しくトレーニングができています。
トレーニング=しんどい、というイメージを持たれている方は、是非、体験から始めてみるのもよいかもしれません。
私は、アクトスのおかげでトレーニングが大好きになりました。
Dさん
予約もしなくていいので、簡単手軽に通えるところがおすすめですね。
ジム初心者にも優しく指導して頂けるだけでなく、レンタルスタジオなどの設備もあるので楽しんでトレーニングができると思います。
【第3位】セルフエステ・脱毛使い放題『チョコザップ』
引用元:https://chocozap.jp/24時間ジムはトレーニング上級者や男性が多い傾向がありますが、他とは全く異なるコンセプトを持っているのが『チョコザップ』です。
正直3位枠も迷いましたが、以下のポイントから『チョコザップ』を選択。
チョコザップのおすすめポイント
- 月額3,278円(税込み)と格安
- セルフエステマシンやセルフ脱毛マシンが使い放題
- もはやスポーツジムというくくりではないくらいサービスが充実
店舗数もものすごい勢いで増加していますが、店舗によっては設備が少なかったりや管理が行き届いていなかったりするのがデメリットです。
実際の口コミ
Kさん
最近よく聞くので調べてみたところ、駅近で24時間オープンでもあるので早速入会。
仕事終わりに通っており、コスパもよいと思っています。
Bさん
今まで通っていたジムよりは狭いけど、まあ安さを考えれば全然満足。
むしろセルフ脱毛やり放題はめちゃくちゃお得じゃないかな。
Nさん
2カ月くらい通ってみたけど、混雑する時間帯を割ければ特に不便とは思いません。
ただもうちょっとこまめに掃除してくれたらもっと快適に通えるのになーってところが残念です。
【第4位】初心者向けスポーツジム『セントラル』
引用元:https://www.central.co.jp/フィットネスジム以外にも、プールやスタジオレッスンなどのプログラムが豊富なセントラル。
総合スポーツジム施設にしては珍しいパーソナルトレーニングも実施しているので、ジム初心者にとっては自分のニーズをほぼ完璧に満たしてくれる可能性を秘めています。
しかし、ジム初心者にとってはコストが少し割高と感じることも……。
セントラルのおすすめポイント
- プログラムが豊富
- パーソナルトレーニングもあり
プログラムが豊富すぎる故に、ジム初心者にとっては、どのコースがよいか迷いが生じるはず。
迷いが生じると、全てのプログラムを味見するだけになってしまい、理想のボディーメイクが難しくなるでしょう。
プログラムが豊富なので、ジム中級者から上級者には合うかもしれませんね。
実際の口コミ
Kさん
自称・ジム中級者です。24時間ジムのエニタイムフィットネスや、セントラルと同じ形式のゴールドジムに通ってきた経験があり、スポーツジムを転々としてきました。
やはりジムの設備は素晴らしい……!フィットネス以外にもプールやスタジオもあり、幅広くトレーニングできることに魅力を感じています。
ジム初心者にとっては、どれも興味深くはなると思いますが、すぐにボディーメイクの結果を出したい方であれば不向きかもしれませんね。
Dさん
チラシが来ていたので体験してみました。プログラムが素晴らしいので、是非通いたい!となりましたが、月会費10,000円が少し高いな~と感じています。他のジムも見てみて、再度検討してみたいなと思っています。また、これから入会する方向けに、割引キャンペーン等も随時行っているみたいなので、タイミングを見て入会を考えたいと思います。
Wさん
ジム初心者ですがセントラルに通っています。
自分にとっては、パーソナルトレーニングもあるので、手取り足取り教えてもらえて楽しくトレーニングをさせてもらっています。
パーソナルトレーニングのみの店舗もありますが、費用がかなり高いですよね……。
セントラルなら、月会費とは別に費用を出せばパーソナルトレーニングを受けることはできますが、パーソナルトレーニングの店舗と比べたら割安なので、コスパよく感じています。
【第5位】24時間運営ジム『FiT24』
トレーニング上級者・男性が多いと言われている24時間ジムですが、初心者や女性でも手軽・安心して通えるのが『FiT24』。
ジム初心者でも本格的にトレーニングをするならFiT24がおすすめです。
FiT24のおすすめポイント
- 全国的展開している24時間営業のスポーツジム
- 快活クラブが無料で使える
スポーツジムとして設備が整っているだけでなく、毎日1回1時間快活クラブを無料で使用することができます。
実際の口コミ
Cさん
関東在住の時には他のジムに通っていましたが、仕事の都合で関西に引っ越してきてからはFiT24に通っています。
実際比較してみるとFiT24が少し価格が高いのがデメリットかなと思っていますが、施設などに関しては、基本的に遜色ないと思います。
Aさん
24時間営業のスポーツジムは、男性しかいないイメージでしたが、女性の会員も多いので通いやすいことにメリットがあると思っています。
セキュリティーもしっかりしていますし、ちゃんと個室のシャワールームがあるのは何よりも嬉しいですね。
Dさん
実際に通っていた者です。
FiT24に限らず言えることかもしれませんが、24時間営業のスポーツジムだと怠けやすいですね。
ジム初心者にありがちですが、自分を律することができない方は向いていないかもしれないです。フリーな環境下であっても、個人でトレーニングが継続できる方ならおすすめします。
【第6位】世界展開の24時間ジム『エニタイムフィットネス』
引用元:https://www.anytimefitness.co.jp/
日本だけでなく、世界展開している超大手スポーツジム。
年中無休の24時間で運営をしており、月会費も比較的安めでコスパが良いのがメリットですね。
エニタイムフィットネスのおすすめポイント
- 47都道府県に店舗あり
- 充実したマシン設備
全国・世界展開が故に、比較的、ジム中級者・上級者が多いので、ジム初心者からすれば少し怖く感じるかもしれませんね
実際の口コミ
Cさん
仕事の都合で海外駐在に。
日本で既に会員になっていたので、スムーズに利用ができて便利さを感じました。
追加料金もなかったので、非常に助かっています。
Aさん
エニタイムフィットネスは世界に展開している大手スポーツジムなだけあって、評判が良いものもあれば、悪いものもあります。
実際に通ってみましたが、ジム上級者と見られる方が多く見られました。
スタッフが常に常駐しているわけではないので、もしかしたらジム初心者からすれば不安に思うかもしれませんね。
Dさん
実際に通っています。
ジム初心者ではありますが、今ではYouTubeを始めとしたインターネットでトレーニング方法などは調べればたくさん出てくるので、自分にとっては良質な施設だと思っています。
【第7位】女性専用フィットネスジム『カーブス』
カーブスは女性専用のスポーツジム施設。
女性の身体にフィットしたマシン器具やプログラムが完備されているため、女性らしい身体を目指すならおすすめ。
カーブスが初心者におすすめなポイント
- 全国2,000店舗以上あり
- 予約無しで通える
どちらかというと健康に特化していることもあるので、若年層の方は少ないイメージ。
しかし、無理なく続けられるので、長くじっくりトレーニングをしたい方にはおすすめです。
実際の口コミ
Cさん
実際に通っています。
従来のスポーツジム施設と違って、女性向けのプログラムなので、長く続けたい方にはおすすめですね。
年齢層は比較的高めの方が多いです。筋トレ女子を目指す筋トレ初心者は注目すべきジムです。
Aさん
従来のジムか女性専用のスポーツジムかで入会を悩んでいたのですが、従来のジムにしました。
女性専用ということもあって、月会費も他のジムよりも高いのにも関わらず、プログラムが優しいものだとトレーニングをしている気になれないからです。トレーニングをした実感を得たい方には向いていないかもしれないですね。
Dさん
体験だけしてきました。
結論から言うと、がっつりトレーニングをしたい方なら、24時間営業のスポーツジムや総合スポーツジム施設の方が良いかもしれません。
医療関係者との連携もあるので、健康改善をしたい方にとっては、非常におすすめのジムと言ってもよいでしょう。
スポーツジムの利用の流れ
スポーツジムによって多少システムはことなりますが、一般的には以下の流れで使用するところが多いです。
- 入館
- 荷物を預け、着替える
- ウォーミングアップ
- トレーニング
- シャワーを浴びる
- 退館
入館
多くのスポーツジムでは会員カードが配布されます。
それを受付や入口でスタッフに提示する、あるいは端末にタッチすることで、入館することができます。
荷物を預け、着替える
ロッカールームや更衣室でトレーイングウェアに着替えます。
荷物も預けるわけですが、中にはロッカーがない、あるいは月会費とは別料金になっているスポーツジムもあります。
盗難の可能性もなくはないので、できるだけ貴重品を持ち込まないことが望ましいです。
ウォーミングアップ
いきなり激しい運動をすると、思わぬ怪我や事故を引き起こす恐れがあるため、必ずウォーミングアップしましょう。
特に初めてジムを利用する場合や、間隔が空いて久しぶりにトレーニングを行う場合は必須です。
トレーニング
十分なウォーミングアップを済ませたら、いよいよトレーニングを開始します。
筋トレ→有酸素運動の順番でトレーニングを行うと、筋肉を付けつつ、効率的に脂肪を落とすことができます。
クールダウン
トレーニングを終えたら、今度はクールダウンです。
数分間ストレッチやウォーキングを行うことで、酷使した筋肉を柔らかくし、筋肉痛になりにくくなります。
シャワーを浴びる
ジムにシャワー設備があるのであれば、汗を流してから帰宅するのもいいでしょう。
大型のスポーツジムであれば、お風呂やサウナが利用し放題の場合もあります。
退館
着替えを済ませて退館します。
この際も、多くのジムでは会員カードを使って退館します。
スポーツジム初心者が取り組むべきおすすめのトレーニング方法
スポーツジム初心者の方にとっては、トレーニング内容も何をやればよいかや、具体的な筋トレのやり方がわからない方も多いでしょう。
これからスポーツジムへ通う方向けに、初心者が取り組むべきおすすめのトレーニング種目についてまとめました。
トレッドミル(ランニングマシン)
「スポーツジム」と聞くと、ランニングマシンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
トレッドミルを用いれば、夏の暑い時には涼しい環境で快適に走り込むことが可能。天気が悪い時でもランニングすることができます。
ダイエットをしたいという方にはおすすめのトレーニング方法で、ウォーミングアップなどで使用すると、全身が温めながら脂肪を燃焼させることもできます。
走るのが苦手という方でも、少しずつトレーニング回数を増やせば慣れてくるので、徐々にベルトコンベアのスピードを早めるようにしていきましょう。
エアロバイク
スポーツジムに通われている方であれば、「ランニングマシンを使用しようとしたら空いてなかった……。」という方も多いと思います。
ランニングマシンが使用できなかった場合は、エアロバイクを用いた有酸素運動がおすすめです。
走るのは苦手だけど、バイクなら問題ないという方には、フィットするでしょう。
ペダルの重さなどは、自分で変更することができます。
ダンベルプレス
- ダンベルを持ち、膝の上に乗せる
- 脚の反動を使い身体を倒しスタートポジションになる
- 胸を張り、肘を曲げながらダンベルを下ろす
- 呼吸は、息を吸いながら下ろしていくことで、息を吐きながら上げていく
横になった時に、背中に空洞ができるようにしっかりと胸を張ってアーチを作ることがポイントです。
スポーツジム初心者の方には、10回を3セットがおすすめ。
男性は、分厚い胸板にしたいという方には効果抜群のトレーニング方法です。
女性であれば、胸周りの引き締め効果にも繋がります。
スカルクラッシャー
- バーベルを握り、ベンチへ横になる
- 肩の真上に手首がくるようにバーベルを持つ
- 前腕だけを動かし、額の近くまでバーベルを下げて元に戻す
- 呼吸は息を吸いながら下ろしていき、息を吐きながら上げる
スカルクラッシャーは、バーベルを使った腕の後ろ側のトレーニング。
肘を固定し、前腕を使って動かすのがポイントです。
スポーツジム初心者の方は、プレートはつけないままスタートする方が、無理のない効果的なトレーニングになります。
このトレーニングは、数をこなせば慣れてくるもの。
プレート無しで慣れてきたら、徐々にプレートをつけて調節するようにしましょう。
アブドミナルクランチ
- シートに深く座り、背もたれに背中をつける
- パッドを肩にかけて、腕をクロスの状態にする
- へそを覗き込むように前のめりになる
アブドミナルクランチで鍛えられる部位は「腹筋」ですが、従来の仰向けに寝て起きる腹筋トレーニングよりも効果的に鍛えることができるトレーニング方法。
従来の仰向けに寝て行う腹筋では鍛えることが難しい筋肉を鍛えることができます。
腹筋が苦手なスポーツジム初心者の方でも、取り組みやすいトレーニングメニューです。
ラットプル
- バーを肩幅からこぶし2つ分外側を握り、シートへ深く座る
- 背筋を伸ばし、首のつけ根にバーを下ろす(肩甲骨をよせるように真っすぐ肘を引く)
- バーを平行に下ろし、目線を上げてトレーニングを行う
背中を鍛えることができるラットプルは、背筋を鍛えたい方におすすめのメニュー。
特に、肩甲骨周りの筋肉を鍛えることができるので、野球などの球技に向いているトレーニングです。
このトレーニングを行う際に気を付けることは、肩甲骨の動きを確認しながらバーを平行に下ろすようにしましょう。
肩甲骨を意識せずにトレーニングをすると、腕の筋肉を鍛えることになります。
レッグプレス
- ヒザとつま先が同じ高さになるようにセット
- 足は腰幅まで開く
- 足裏全体で後ろに押していく
- ヒザが90度になるぐらいまで戻す
脚とおしりの下半身を鍛えたい方にはレッグプレスがおすすめ。
引き締まった脚へボディーチェンジすることができます。
注意しないといけない点は、脚を戻す際に、ヒザがつま先からはみ出ないようにすること。
ヒザがつま先からはみ出ると、ヒザに重りの負担が掛かってしまいます。
スポーツジム初心者の方には、自分の体重の1.5倍が適量の負荷がちょうど良いでしょう。
トレーニング前と後にはストレッチは必須
トレーニング前後には、ストレッチは不可欠。
筋トレ前に行えば、ケガの予防に繋がるだけでなく、心拍数や体温が上がって心臓や筋肉の準備ができます。
筋トレ後にストレッチをすれば筋肉の柔軟性を保てるので、ウォーミングアップとクールダウンとして、ストレッチは必ず行いましょう。
筋肉痛になったら無理はしない
筋肉痛になったら、トレーニングは一旦ストップしましょう。
筋肉痛は、筋肉繊維が壊れている状態です。
この壊れている繊維に、プロテイン等のサプリメントでタンパク質成分が加わると、筋肉は大きくなる「超回復」が期待できます。
しかし、筋肉痛の状態で筋トレを継続すると、超回復する時間ができないので、不効率なトレーニング内容になってしまうでしょう。
初心者が覚えておきたいスポーツジムのマナー
全員がスポーツジムを快適に利用するためには、守るべきマナーが意外と多くあります。
スポーツジム初心者の方は特に注意しましょう。
マシンを占領しない
設置してあるトレーニングマシンや器具には限りがあります。
全員がスムーズにトレーニングするために、一人が同じマシンを使い続けることは控えなければいけません。
スマートフォンは使わない
筋トレを何セットか行う場合にはインターバル(休憩)が大切ですが、その際にスマートフォンを触ることは基本的にNGです。
スマートフォンに集中しすぎて、ついマシンを占領してしまったり、周囲を不快にさせてしまうことになります。
中にはトレーニングスペースでのスマートフォンの使用を禁止しているジムもあるくらいなので、十分注意しましょう。
マシン使用後は汗を拭く
ほとんどのスポーツジムでは、全てのトレーニングマシンのそばに、タオルと除菌スプレーが設置されています。
それらはマシンに付着した自分の汗を拭くためのものなので、使用後は忘れず拭き取りましょう。
使用した器具は元に戻す
スポーツジムでは、次の人が快適にトレーニングできるように、常に気を配ることが大切です。
ダンベルやウェイトなどを使ったらその場に放っておくのではなく、必ず元の場所に戻すようにしましょう。
大声を出さない
大声を出すこともマナー違反になります。
ジムの利用者はみんな集中してトレーニングに励んでいるため、その集中力を欠く行動は控えることが望ましいです。
雑談をしない
声量に関係なく、雑談も周囲の邪魔になる行為の一つです。
友人と一緒にジムに通う利用者は少なくありませんが、会話をする時は休憩スペースに移動しましょう。
スポーツジム初心者にありがち!続かない方の共通点
- 設備の多さだけで決める
- トレーニングの目的が定かじゃない
- 頻度と滞在時間を決めていない
一番ありがちなのが、総合スポーツジム施設のように設備の多さで入会を決めてしまうパターン。
また、トレーニングの目的が定かでなかったり、滞在時間や頻度を事前に決めていない方は、ジムへ通わなくなったり、退会してしまう方も多いです。
トレーニングの目的を決めよう
環境が素晴らしい=自分に合うとは限らない
施設環境が良いと、すぐにでもムキムキの肉体を手に入れたり、ダイエットに成功するような錯覚をしてしまいがちです。
どんなに環境が良くても、自分にフィットするジムかどうかは、「ジムへ通う目的」によって決まります。
スポーツジムを検討している方は、1つの参考にしてみてください。
Aさんの事例
Aさん
「体重を7キロ減らしたい!」
Aさんがスポーツジムへ行きたい理由は、ダイエット目的であることがわかります。
この場合、ダイエットをするのに、適したマシンやカリキュラムなどがある施設を選ぶのがいいでしょう。
ダイエットの場合は、基本的に有酸素運動中心になるので、ランニングマシンやバイク、スタジオなどがあると良いかもしれません。
Bさんの事例
Bさん
「夏に向けてマッチョになりたい!」
Bさんの場合は、男らしいボディービルダーのような体つきを目指しています。
こういった場合は、有酸素運動はもちろんのこと、マシンなどの器具が豊富であればあるほど目的に合いますよね。
総合スポーツジムなどが、Bさんの場合はフィットすると考えられます。
Kさんの事例
Kさん
「運動不足なので、とりあえず運動したい!」
Kさんの場合は運動不足を解消したいという目的です。
この場合は、たまに運動ができることを目的にしているため、月会費も安く、簡単に運動ができるようなトレーニング施設がおすすめでしょう。
本記事で紹介したビークイックなどが一番フィットしますね!
まずは体験しよう
どのスポーツジム施設でも、広告だけの情報だとすべては分かりません。
雰囲気なども把握するために、体験プランなどがあれば、積極的に体験してみることをおすすめします。
とにかく行動!入りやすいところからはじめよう!
人によってどこのスポーツジムが「入りやすい」「馴染める」かは違います。
今回はコストやユーザー層を基準に選定しましたが、自分のライフスタイルや目的に合わせることが大切です。
条件や雰囲気を見ながら選んで、楽しいフィットネスライフを送りましょう。
※2022年4月現在の情報になります。
スポーツジムを選ぶ時の5つのポイント【選び方】
①トレーニングをする目的
人によって、筋トレをする目的は異なります。
ジムを選ぶ上で重要なことは、トレーニングをしてどうなりたいのかということ。
筋肉をつけたいのに、有酸素運動がメインのジムだと目的に合う筋トレではないですよね。
体重を減量したい方であれば、有酸素運動を中心としたトレーニングをしないといけないので、エアロバイクやランニングマシンなどの環境が整ったジムが最適でしょう。
筋肉をつけてムキムキになりたいという方であれば、ウエイトトレーニングの環境が整っているジムを選ぶべき。
ジムへ通う前に、まずは自身の目的を明確化することが大切です。
②見学・体験
全国に展開しているような有名スポーツジムにありがちですが、有名・人気のスポーツジムといっても自分に合うかどうかはわかりません。
体験してみることで、雰囲気や店舗スタッフの雰囲気がわかるるので、どのスポーツジムも体験するようにしましょう。
③できるだけ最寄りの場所を選択
どんなに環境が素晴らしいジムでもアクセスが悪いと通うのが難しくなります。
最初は、誰でも意気込むもので、自宅からスポーツジムの場所が遠くても頑張れるもの。
しかし、意思が弱い方だと、入会してから数か月経過したぐらいのタイミングで、ジムまで通うのが面倒くさく感じる方もいます。
立地的にもすぐ近くにあるスポーツジムであれば通いやすいので、自宅から近い立地のスポーツジムを選ぶようにしましょう。
④充実したコロナ対策の環境
新型コロナウイルス対策をしっかり行っているかどうかも重要視すべきポイント。ジムへ入る時の消毒や体温計測はもちろんのこと、定期的な清掃も行っているかも確認することが大事です。ジムを選ぶ際に、具体的なコロナ対策は何をしているのかといったことを、事前に聞いておきましょう。
⑤ジム初心者であれば月会費が安いところがおすすめ
スポーツジム初心者であれば、プールやサウナといったトレーニングマシン以外の環境が用意されている総合型スポーツジムに目が行きがちです。
環境の良し悪しでジムを選ぶと、思ったより全ての施設を使いきれてないといったことが起こるので、コストパフォーマンスも悪くなるでしょう。
初めてのスポーツジムなのであれば、手軽に通うことができて、月会費も非常に安い場所がおすすめです。
まとめ
どのスポーツジムも、メリットとデメリットが存在するので、一長一短な部分はあります。
広告では「良さそう……!」と思っても、入会してみたら、思ったのと違ったという方も多いです。
どのスポーツジムも、入会前に体験してみて、自分にフィットするかを確認するようにしましょう。
スポーツジム初心者の方は、本記事を参考に快適なスポーツジムライフを送ってもらえると嬉しいです。