トレーニング
2020.06.12
スポーツジム再開後に気を付けるべきこと
「コロナによる自粛も解禁になって、スポーツジムも再開し始めているし、そろそろ体を動かしたい…!」
「スポーツジムは少し遅れて再開になったけど、本当に大丈夫だろうか」
自粛が空けて、スポーツジムに通いたくてうずうずしている人は多いはず。
新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けてスポーツジムの営業がストップしていましたが、自粛解禁になり営業活動がスタートした店舗も増えてきましたよね。
スポーツジムでのトレーニングを再開するにあたって、私たち会員が気を付けるべきことをお伝えしていきます。
コロナ自粛後のスポーツジム業界
新型コロナウイルス感染拡大防止による営業自粛が終わり、休業をしていたスポーツジムが再開を始めました。
現在スポーツジムでは感染予防のために、マスク着用を義務付けや、ランニングマシンを1台ごとに間隔を空けるといった取り組みがされている状況です。
場所によっては、1時間に1回の巡回清掃を取り組んでいるスポーツジムもあります。
スポーツジム再開後に気を付けるべきこと
マスク持参
これからスポーツジムへ、もう一度通うのであれば、マスク着用が義務付けされている店舗もあるので、持参するようにしましょう。
トレーニング用のマスクもスポーツメーカーが発売しており、汗が付着するとベタベタになって不快感を覚える不織布マスクよりも、スポーツ用のトレーニングマスクであれば、集中力を欠かずにトレーニングができます。
これからのスポーツジムは、マスクの用意は必須なので、必ず用意するようにしましょう。
手洗いうがい・消毒
手洗いうがいは、入館時と退館時はもちろん行いましょう。また、マシンの器具などを触ったあとは、消毒をするようにしましょう。
空気での感染よりも、菌が付着している手で無意識に顔周りを触ってしまうことのほうが感染率が高いとも言われています。
スポーツジムの運営者も気を付けてはいますが、一人ひとりの会員に対して、細かい健康管理まではできません。
トレーニングに集中するのもよいことだと思いますが、健康管理も意識するようにしましょう。
ジムは一人で行こう
スポーツジムが休業になる前に、複数人のグループでスポーツジムに通っていた人は、一人で通うようにしましょう。
再開となって、友人と一緒にスポーツジムへ通いたい人は多いと思いますが、密閉空間で距離が近いと、感染率が高くなる場合があります。
密集・密接の回避のためにも、スポーツジムへ行くのなら、1人、多くても2人でいくほうが、感染防止に繋がります。
他の会員との距離を空けよう
スポーツジムへ行くと、ランニングマシンやエアロバイクのマシンを1台ごとに間隔を空けている店舗が多いと思います。
スポーツジムが感染予防に対してできることは、マシンなど器具の間隔を空けるといったところですが、会員自身も他の会員との間隔を空けることを意識するようにしましょう。
スポーツジム再開で気を抜かないように…
コロナウイルスの感染ピークが落ち着いてきたことで、スポーツジムも再開となりました。
しかし、手洗いうがいなどの健康管理をしていないと感染リスクが高まります。
再開=感染リスク0ではないので、スポーツジムへ行く際には気を付けましょう。
まとめ
コロナ自粛解禁となり、スポーツジムが再開したことで、行きたい気持ちがはやるのもわかりますが、感染の第2波が懸念されている状況に変わりはありません。
スポーツジムへ行く際は、充分に感染予防をして、気を付けるようにしてください。