フード 食事管理
2020.12.14
クリスマスはダイエット!おすすめの食事ダイエットメニューは何?
ダイエッターにとって「クリスマス」とは?
クリスマスと言えば、ローストチキンやケーキなどのハイカロリーの食べ物が多く、ダイエットをし始める時期には不適切と言われています。ダイエット中の方は、できるだけ体重増加を抑えたいですよね。
今回、ダイエットをスタートして、初めて迎えるクリスマスという方に向けて、クリスマスがダイエットをする上で山場の理由や、どんなメニューであれば体重増加を最小限に防げることができるのかについてまとめてみました。
クリスマスは太りやすい【ダイエットの敵】
クリスマスシーズンは、どうしても太りやすいスタート期です。今回、クリスマスがなぜ太りやすいのかについてまとめてみました。
クリスマスシーズンにダイエットが難しい理由
誘惑が多い季節の始まり
自身がダイエット中でも、周りはクリスマスムードに漂っています。
あらゆる飲食店も、クリスマスケーキやクリスマスシーズンのみのメニューを開始しますよね。また、SNSをよくご覧になる方は、クリスマスの雰囲気に流されて食事制限をやめてしまったり、日頃のトレーニングもサボってしまいがちになりやすくなるのではないでしょうか?
クリスマス終了後には『正月』
クリスマス終了後に待ち受けているのはお正月。正月では、クリスマス以上に食べ物の誘惑が多いことに加え、運動を休止する方が続出するシーズンです。クリスマスで運動をサボる習慣が身についてしまった方にとっては、正月が決定打となって激太りしてしまうことにも繋がります。
そもそも外が寒くてダイエットする気になれない
クリスマスとなると、地域によっては極寒ですよね。涼しい秋ごろであれば、運動を始めやすい気温であるだけでなく、クリスマスや正月などのイベントがないので、運動する習慣が身に付きやすいです。
しかし、寒い季節に運動を始めようとなると、意思が弱い方であれば、「明日からスタートする……!」といったことの繰り返しになりかねないでしょう。
食事ダイエットできるメニュー【クリスマス編】
肉料理
- サーロインステーキ(100g/250kcal)
- ローストビーフ(100g/250kcal)
- ローストチキン(100g/250kcal)
- フライドチキン(100g/250kcal)
肉料理は、タンパク質が豊富に含まれていて、食べてもそこまで太ることはないといった意見もありますよね。しかし、ソースなどの調味料が高いカロリーなので、使えば使う程太る原因にも。使用料は普段よりも制限するようにした方がいいでしょう。
また、フライドチキンに関しては、衣がカロリーを上げる要因になっているので、衣を薄く作るといった工夫をすることが大事です。
ケーキ
- チーズスフレケーキ(1人分/250kcal)
- ベイクドチーズケーキ(1人分/320kcal)
- レアチーズケーキ(1人分/350kcal)
- ショートケーキ(1人分/370kcal)
- ティラミス(1人分/400kcal)
- プッシュドノエル(1人分/420kcal)
- チョコレートケーキ(1人分/500kcal)
クリスマスケーキを食べる場合、ホールケーキではなくカットされたものを購入すると良いでしょう。ホールケーキの場合は、食べられなかった場合、次の日にも食べることになるので、カットされているものであれば、充分にカロリーを抑えることができます。
上記で挙げたケーキに加え、フルーツが多く盛られているタルトケーキや、チーズケーキを選ぶことで、ビタミンやミネラルを摂取することができます。
生クリームよりも卵がベースになったカスタードクリームの方が、脂肪が少なく、タンパク質やビタミン・ミネラルが摂れるので、ダイエッターにはおすすめです。
まとめ
クリスマスはダイエッターにとっては、最大の山場の時期と言っていいでしょう。これからダイエットをスタートするという方には、完全に向いていない時期でもあります。
寒い季節の連続で、運動をする気になれない方も多いはず。ついつい誘惑に負けて、食事制限をやめたり、トレーニングをサボってしまったりといったことが起きるでしょう。また、クリスマスの後に待ち構えているのは、『正月』。
クリスマスで食べる癖がついた後に、体重増量の最後の決め手となるのが正月です。まずは、直近のクリスマスで太らないためにも、クリスマスで食べるケーキや肉料理のカロリーには、充分気を付けるようにしてください。