ジムで仕事ができる？コワーキングスペース付きジム3選！

このように考えている方は少なくないでしょう。新型コロナウイルスの影響でリモートワークの需要が高まり、自宅で仕事をする方が多くなりました。しかし、自宅での仕事は「家族の目が気になる」「気持ちの切り替えが難しい」などのデメリットがあります。

さらにリモートワークがメインになると、外出が少なくなり運動不足になりやすいという問題もあります。その状況を解決するために登場したのが「コワーキングスペース付きのジム」です。

本記事では、コワーキングスペース付きのジムについて詳しく解説します。

ジムのコワーキングスペースとは？

ジムのコワーキングスペースとは「仕事や勉強、読書などができる場所」のことです。電源やWi-Fiなども完備されているため、パソコンを使ったデスクワークも可能です。

カフェやファミリーレストランなどで仕事をしている方は多いでしょう。会社や自宅以外の第三の職場として活用できるのがジムのコワーキングスペースです。

コワーキングスペース付きジムには以下のようなメリットがあります。

それぞれ詳しく解説します。

「わざわざジムを利用しなくても、カフェで仕事をすれば良いのでは？」

このように考える方もいるかもしれません。しかし、コワーキングスペース付きのジムにしかないメリットがあります。それが「運動による集中力の向上」です。

運動をすれば血流が良くなり、30分〜3時間程度は集中力が高まることがわかっています。仕事をするためにカフェに行ったものの、全く捗らなかったという経験をしたことがある方は少なくないでしょう。ジムのコワーキングスペースであれば、集中しやすい状態で仕事に取り組むことができます。

自宅やカフェでの仕事において「集中しづらい」と悩んでいる方には、ジムのコワーキングスペースはおすすめといえるでしょう。

カフェで仕事をする場合は、軽食や飲み物を注文しなければいけません。1回あたりの費用は500円程度ですが、毎日のように利用する方も少なくないでしょう。そのため、1ヵ月あたり10,000円近くかかってしまうことも珍しくありません。

月額10,000円以下で利用できるコワーキングスペース付きのジムは数多くあります。そのため、コワーキングスペース付きジムを利用した方が、カフェを利用する場合と比べて節約になるケースは多いです。

カフェで仕事をする際に、周りの目が気になるという方は多いのではないでしょうか。そもそもですが、カフェは仕事をする場所ではありません。そのため、注文をしたとしても何時間も居座るのはマナー違反だと捉えられてしまうこともあります。

カフェによっては「2時間以上の滞在はお断りさせていただきます」というようなルールを設けている場合もあります。利用するタイミングによっては、ゆっくり仕事ができないかもしれません。

しかし、ジムのコワーキングスペースは「仕事をするために設けられている空間」です。そのため、基本的には長時間滞在をしても問題ありません。周りの目を気にせずに、仕事ができるのはメリットの1つです。

コワーキングスペース付きのジムを選ぶ際には、以下のポイントに着目しましょう。

それぞれ詳しく解説します。

コワーキングスペースに飛んでいるフリーWi-Fiの電波強度は、仕事のしやすさに直結します。電波が弱いとインターネットに繋がりづらく、メールの送受信やリモート会議への参加など、様々な場面で仕事に支障が出るかもしれません。

そのため、入会する前に体験に行って、電波強度を確認しておきましょう。最低限、インターネットに快適に接続できる程度の電波強度は必要です。

コワーキングスペースを利用する前に運動を行うと、汗をかいた状態で仕事をすることになります。不快感が強く、仕事に集中できないかもしれません。体が冷えて風邪をひいてしまう可能性もあります。

そのため、コワーキングスペースを有効活用する上では、なるべくシャワー付きのジムがおすすめといえるでしょう。

待ち時間の有無は非常に大切なポイントです。ジムによってはコワーキングスペースを設けているものの、数席しかないというケースがあります。すぐに埋まってしまい、使いたい時に使えないことも珍しくありません。

仕事は急ぎの場合もあります。そのため「待ち時間なしで利用できるか」は必ず契約前に確認しておきましょう。ジムのスタッフに問い合わせれば、コワーキングスペースの利用状況について教えてもらえます。体験の際には、混雑具合も確認しておくようにしてください。

「コワーキングスペース付きジムのおすすめはどこ？」と気になっている方は多いのではないでしょうか。おすすめのコワーキングスペース付きジムは以下の3つです。

それぞれ詳しく解説します。