フード サプリメント
2020.05.19
最速のスポーツドリンク『MAURTEN-モルテン』を自転車乗りのライターがおすすめ!
もくじ
自転車乗りによるモルテンのレポート
マラソングランドシップ(MGC)で優勝した中村匠吾選手が飲んでいたことで話題となった『MAURTEN(モルテン)』。
2019年の学生駅伝で優勝した東海大学も使用していたようです。
それ以前にも数々の大会で優秀な成績を収めたランナーたちが愛飲していることで知られていました。
ランナーたちから熱い支持を集めるこのモルテンドリンクですが、実は自転車乗りにもめちゃくちゃおすすめなんです!
今回は、趣味はロードバイク、ホビーレーサーである僕が、レポートします!
早くコロナが落ち着いてライドに出られる日がきますように!
ライターの紹介
30代男性
製造業のサラリーマンで、趣味はロードバイク。
国内のロードレースイベントにも度々出場。特に表彰台などに上がることはないが、入賞はたまに。
ライドは基本的に1人派。愛車は「MERIDA(メリダ)」です。コロナの影響でほとんど乗れていない悲しい状況。次に欲しい車体は「BMC」。
自転車乗りの僕が、モルテンを知ったきかっけ
自転車関連のSNSとショップのYouTubeで知って、実際に飲んでみたことがきっかけです。
自転車業界でもじわじわ広がっているみたいで、自転車乗りお馴染みのワイズロードにも並んでいました。
最後に参加したレースが2019年夏に行われた「シマノ鈴鹿」だったんですが、モルテンを知ったのがその後なのでロングライドの際に試してみて、もっと前に知りたかったー!と思いました。
よくトレランの大会に参加している友人は知っていましたね。
やっぱりラン業界では常識?
最強?最速のスポーツドリンク「モルテン」とは?
スポーツドリンクです。なんか勘違いしている方も多そうですが、これで脂肪が燃えるとかそんなダイエットドリンクではありません。
『MAURTEN(モルテン)』はスウェーデン発のスポーツ飲料
このスポーツ飲料が多くのランナーに愛され、スポーツドリンクの歴史を変えたと言われる理由は主に3つあります。
詳細は他メディアサイトを見るとかなり専門的なことが書かれていたりしますが、要するにこうでしょ?ってことをまとめました。
炭水化物の量が通常のスポーツドリンクの約3倍
一般的なスポーツドリンクの炭水化物は5%。それに対し、モルテンドリンクは16%も含まれています。
特に耐久系のロードレースにおすすめ
持久系のレースの人たちは カーボローディング(炭水化物をストックする食事戦略)を行いますよね。
できることなら直前までカーボローディングしたいんですが、あまり直近すぎるとお腹に残ってしまい、腹痛、内臓負担、カラダの重さに直結します。
なので、内臓負担の少ないバナナや絶対量の少ないGEL、ドリンク系を摂取します。
そういった意味で「直前でも体に負担がかからず、素早く効果が現れ、大量にカーボローディングができる」と、モルテンドリンクはカーボローディングの革命児ともてはやされてます。
独自の「ハイドロゲル・テクノロジー」を採用し、腸に素早く吸収!
モルテンは、液体が体内に流れ込むと胃酸が反応し炭水化物をカプセル化します。
通常のスポーツドリンクと一線を画す最強ポイントがこれですね。
この「ハイドロゲル・テクノロジー」は、胃酸によってジェル状に変換され炭水化物をカプセル化する技術です。ジェル化すると、胃が騙されて素早く腸に送り込みます。体内に取り込まれた炭水化物を血液から筋肉へ、素早くパフォーマンス向上に役立ってくれるというわけです。
↑胃液をレモン汁で再現した実験。
モルテン紹介のInstagram
↑同じ実験をYouTubeでも確認できます!
サイクルショップによるモルテン紹介動画
虫歯や歯周病になりにくい
実はアスリートは虫歯とか歯周病になりやすいんです。トレーニングで口が乾いて、口内環境が悪いのと、こういったスポーツドリンクやエナジー系の食べ物・飲み物が影響しています。
自転車乗りも身に覚えある方多いのでは?
モルテンは天然素材の炭水化物を採用しているので、一般的なスポーツドリンクより虫歯や歯周病になりにくいとのこと。
モルテンはアンチドーピングクリア!
これだけパフォーマンスに影響が出るとドーピングは大丈夫なのか?という疑問が出てきますが、こちらも当然クリアしています。と言っても結構デリケートで、基準も変化していくドーピングは難しい問題。モルテンは、生産ロットごとにアンチドーピング認証をとることでリスクを回避しています。
モルテンの種類は?
DRINK MIX 160(モルテンドリンク)
- 1袋700円(税抜)
ロードレース前・最中・直後など、好きなタイミングで利用できるスポーツドリンク。
500mlの水で溶いて飲みます。1袋に40グラムの炭水化物が含まれています。
DRINK MIX 320(モルテンドリンク)
- 1袋1,000円(税抜)
タイミングや使用方法は160と同じ。1袋に80グラムの炭水化物が含まれています。
凄すぎません?それでもハイドロゲル技術によって限界まで吸収できる!
GEL100
- 1袋980円(税抜)
ジェルタイプです。
レース中やロングライド中におすすめです。
ドリンクミックスと併用が可能で、炭水化物は25グラム含まれています。
僕はロングライドの時に愛用中。
GEL100 CAF100
- 1袋980円(税抜)
炭水化物とカフェインの入った最強のジェル!そのまま飲めます。
集中力を高めたい方におすすめ。受験生にも良いって言いますね。
炭水化物は25グラム、カフェインは100ミリグラムです。
モルテンの口コミを調査
僕自身、めちゃくちゃ良いと思っています。
他には前述したトレランの友人からもらったコメント
「20キロ地点で通常の補給をミスし、30キロ地点で足攣りとハンガーノック症状がありました。
服用後、瞬間的にリカバリできました。レーサーでもないのでタイムアップに活用していませんが、相応の負荷がかかる場面では即効性が高く、お守りになります」
(GEL使用)
他には以下のような口コミを見かけました!
- 「発汗が少ないので、集中できる」
- 「腹持ちが良い」「お腹がチャポチャポしないので、苦しくない」
- 「足のしびれが少ない」
- 「後半のエネルギー切れを感じなかった」
自転車業界やロードレーサーの間でも話題!トライアスロンでも!
クリテリューム、エンデューロ、ヒルクライムなどのロードレースはもちろん、トライアスロンでも活躍できると思います。
でもやっぱりおすすめしたいのは、前述の通り、耐久系レース時ですね!
もちろん、僕のようにロングライド時にもおすすめですよ!
GEL100 CAF100に関して言えば、カフェイン入りですので瞬発系はなく、完全に持久系でお使いください。カフェインは脳に達すると疲労物質をブロックしてしまう(してくれる?笑)働きがあるからです。
ロードレース、モルテンの飲むタイミングは?
飲み方はそれぞれベストなタイミングが違うので、自分のペースや経験で調整して、これがベスト!な時を見極めるのが良いかと思います。
モルテン初めての人は?
いきなり本番にぶつけるのは怖いので「本番を想定した試走時に体の反応を見るために試し用」と味や効果を踏まえた上で「本番用」と使用してみるのがおすすめです。
モルテンの取扱店は?
ゼビオをはじめとしたスポーツショップ、ワイズロードにも取り扱いがあります。
ランナー御用達のナイキショップにもありましたよ!取扱店の詳細は、公式サイトから確認できます。