ジム比較
2021.10.21
スポーツジムは手ぶらで行きたい!【おすすめのスポーツジムを解説】
もくじ
スポーツジムは手ぶらで通おう!どこのジムがおすすめ?
スポーツジム初心者
「スポーツジムへ行くのに、何かと用意するのが面倒……。手ぶらで行けるようなジムはある?」
スポーツジム初心者
「手ぶらで行けるようなおすすめのスポーツジムを知りたい!」
ダイエットを始めたばかりのスポーツジム初心者の方や、お買い物ついでにジムで運動をしたいという方は、手ぶらでジムへ通いたいという方は少なくないはずです。
しかし、手ぶらで通う分、本格的にダイエットを取り組むトレーニーと比べると、筋トレ効果を実感できないのでは?と思われる方は多いでしょう。
ダイエット効果を実感できずに、スポーツジムの月額費用だけが出費……ということは避けたいものです。
そこで今回は、手ぶらで通えるスポーツジムのメリットやデメリットについてまとめたので、参考にしてみてください。
そもそも手ぶらで通えるスポーツジムはどんな場所?
手ぶらで通えるスポーツジムとは、シューズやタオルといった必要なものをレンタルで借りることができるもののことを言います。買い物ついでにジムに通いたいという方や、スポーツジムに初めて通い始めるという方におすすめです。
スポーツジムを手ぶらで通うメリットとデメリット
スポーツジムを手ぶらで通える場所は増えつつあります。しかし、トレーニング初心者の方は、事前にメリットとデメリットを把握しておきましょう。
下記より、メリットとデメリットをまとめてみました。
スポーツジムを手ぶらで通うメリット
- トレーニングで必要なアイテムを買い揃える必要がない
- 月額費用が安い
- 本格的にトレーニングを始めるきっかけにできる
- 洗濯物が増えない
スポーツジムを手ぶらで通うメリットは上記の通りです。下記より、詳しく解説していきたいと思います。
トレーニングで必要なアイテムを買い揃える必要がない
手ぶらでスポーツジムに通うと、トレーニングで必要なアイテムを買い揃える必要がありません。
タオルやシューズ、ウェアといったものは、レンタルが可能だからですね。買い揃えなくても、必要備品はジム内で揃えられているので、スポーツジムに通う上で、経費を下げることができます。
トレーニング用のシューズを購入するだけでも、5,000円~10,000円ほど掛かります。月に数回程しか着ないトレーニングウェアも、購入する場合、費用はそれなりに掛かりますよね。
手ぶらOKのスポーツジムであれば、必要アイテムを買い揃える必要はありません。
月額費用が安い
手ぶらのスポーツジムは、従来のスポーツジムと比べても、月額費用が安いのがメリットです。
手ぶらで通える分、トレーニング設備にも限りがあるので、月額費用もその分下がるからですね。
月額費用が安いので、スポーツジムで運動を始めてみたい初心者の方や、トレーニングに掛ける費用を抑えたいという方には、大きなメリットと言えるでしょう。
安い月額費用でジムに通えるので、お得にジムで運動ができます。
本格的にトレーニングを始めるきっかけにできる
手ぶらで通えるスポーツジムは、運動初心者の方が、本格的にトレーニングを始めるきっかけとなる場合があります。
トレーニングに掛かる費用が少ないため、運動初心者の方の負担も軽減できるからです。
筋トレに興味を持たれる方は、プールやヨガスタジオといった、環境が整った総合型スポーツジムに通いたいという方は少なくないはず。しかし、トレーニングを継続できるかまではわからないですよね。
まずは、トレーニングを通して、筋トレをする楽しさを実感することで、長続きするかしないかが決まります。手ぶらで通えるスポーツジムで筋トレ経験を積んでから、本格的な場所に移るとよいでしょう。
スポーツジム初心者の方は、手ぶらで通えるスポーツジムで、きっかけを掴むことができるおすすめのスポーツジムです。
洗濯物が増えない
手ぶらのスポーツジムでは、洗濯物が増えない特徴があります。タオルやウェアといったものはレンタルで済むからですね。
ジム用のウェアやタオルを用意すると、普段の服と一緒に洗わないといけないので、洗濯量が増えますよね。
人によっては、何回も洗濯機を回さないといけないことから、水道代も高くついてしまいます。
特に、一人暮らしをしている方は、洗濯物が増えないので嬉しいポイントと言えるでしょう。
スポーツジムを手ぶらで通うデメリット
- 自分の好きなウェアを着てトレーニングができない
- シューズはレンタルできても、靴下は借りることができない
- 潔癖症の人はレンタルに抵抗を感じる
スポーツジムを手ぶらで通うデメリットは上記の3つです。下記より、詳しく解説していきたいと思います。
自分の好きなウェアを着てトレーニングができない
手ぶらでスポーツジムに通う上で、デメリットと言えるのが、自分の好きなウェアを着てトレーニングができないところでしょう。
トレーニングは趣味の一つとして考えている人からすれば、レンタルで安く借りるメリットと同時に、自分の好きなウェアを借りることができないことに煩わしさを感じるという方は少なくないはずです。
特に女性の方は、トレーニングウェアに拘りを持つ方は少なくないはず。SNS映えしないと嫌だという方は多いと思います。
自分の好きなウェアを着たいという方は、手ぶらで通うスポーツジムでのトレーニングが難しくなるので、入会前に予め注意しましょう。
シューズはレンタルできても、靴下は借りることができない
手ぶらで通えるスポーツジムは、シューズのレンタルができます。
しかし、レンタルできるのは、シューズのみ。靴下は借りることができないケースが多いです。
たとえば、人によっては、夏場はサンダルで過ごすという方もいるでしょう。ジムに来るときに、靴下を忘れてきたことに気づく方も少なくないはずです。
シューズはレンタル◎ですが、靴下までは借りることができない場合が多いので、夏場はデメリットに感じる方が多いでしょう。
潔癖症の人はレンタルに抵抗を感じる
顔も知らない誰かが来たものを使うことに抵抗を感じる潔癖症の方は、レンタル備品を使用したくないでしょう。
新型コロナ感染拡大の影響により、“除菌”や“消毒”、“清潔”といった単語を頻繁に聞くようになったという方は多いですよね。
潔癖症の方は、レンタルで備品を借りるぐらいなら、自分で購入した方がマシと考える方も多いでしょう。このような方は、手ぶらで通えるようなジムは向いていません。
スポーツジム中級者から上級者には向いていない場合も
手ぶらで通えるスポーツジムは、トレーニー中級者から上級者には向いていない場合があります。
手ぶらで通える分、トレーニングができる環境に限界があるため、様々な筋トレをしたいという方の希望に沿えないケースがあるからですね。
ある程度、トレーニングをする醍醐味や面白さを体感してきた方は、マシンを使って、○○のトレーニングをしたいと考える方も。しかし、手ぶらで通えるようなスポーツジムでは、難しいケースが多いでしょう。
ジム中級者から上級者の方にとっては、手ぶらで通えるようなスポーツジムは向いていないので、プールやヨガ施設といった環境が整った総合型スポーツジムでトレーニングに励みましょう。
まとめ:スポーツジムは手ぶらで通うことができる!トレーニー初心者にはおすすめ
スポーツジムは手ぶらで通えるような場所もあります。タオルやウェア、シューズといった必要備品をレンタルできるので、トレーニングに掛かる費用が月額価格のみ。トレーニング初心者の方にはおすすめです。
しかし、潔癖症の方や、自分の好きなウェアを着てトレーニングをしたいという方には向いていないケースが多く、トレーニング中級者や上級者の方にとっては、物足りなく感じる原因となってしまうこともあります。
手ぶらで通えるようなスポーツジムを検討中という方は、ぜひ、本記事を参考にしてみてくださいね。