部活を引退すると太る?!太らない生活習慣とおすすめ筋トレ

「運動部を引退して急に太った」
「身体が重くなった気がする」

なんて悩んでいる人も多いはず。

本記事では、新生活を太って迎えたくない人に、部活を引退しても体型が変わらずいられるポイントを紹介します!

炭水化物の取りすぎに注意

部活の引退後、運動量が減っているのに、食事量はそのままになっていませんか?
激しい運動が続く運動部ではそれなりにカロリーを消費するため、エネルギー源になる糖質が必要です。部活引退後も同じ量の食事をしていると、摂取カロリーの方が消費カロリーが上回ってしまい、どんどん太ってしまいます。

激しい運動をしていない人なら、お茶碗7分目を目安にしましょう。

間食はほどほどに

学校帰りに寄り道したり、受験勉強の合間に甘いおやつを食べたりと、日常生活の誘惑がぐっと増えます。
現役中は身体に気を付けている人も多いですが、引退して気が緩んでしまう人も多いようです。

コンビニやおかし、ジャンクフードはなるべく控えてください。
どうしても食べたいときはガムや飴、低カロリーなナッツなどを選びましょう。

タンパク質は積極的に摂取

現役の時は何もしなくても太らなかったので、ダイエットしたことがないという人が起こしてしまうのが“食べないダイエット”。
食べないダイエットは「百害あって一利なし」です。

運動部で筋肉がついている人は、食べないダイエットを行うと、タンパク質が不足すると筋肉を分解してエネルギーを作り出します。
こうして筋肉が減り、代謝が落ちることで太っていってしまいます。

タンパク質を含む

  • 大豆製品

など積極的に摂り、体型をキープするようにしましょう。ご飯は少なめに、おかずをしっかり取るようにすると良いバランスで保てるはずです。

もちろん、プロテインなどでタンパク質を摂取するのは良いですが、身体の基礎を作る10代のうちは食事で栄養素をとるのが理想的です。

合間に運動も続けてみよう

適度な運動は、様々な効果を発揮します。

  • 引き締まった身体を保つ
  • ついた筋肉が落ちない
  • 集中力が増す
  • 質のいい睡眠を作る
  • メンタルも良い状態を保てる

自宅での簡単な筋トレを続けるのも、通いやすいジムを探すのもおすすめです。学校の近くや近所のジムで安価なところなら学生でも通いやすいはずです。

ジムに通うとおすすめな理由はほかにもあります。
一人での筋トレだとモチベーションが保てなかったり、間違った方法で身体を痛めたりすることもあります。

ジムのスタッフに効果的な筋トレ方法を教えてもらったり、トレーニング仲間ができて新たな趣味になる可能性も。
適度な運動を行い、勉強の効率もアップさせましょう!

まとめ

生活が変化した時、食事の見直しももちろん必要です。
他に大切なことがあり部活を引退したのですから、何に時間を使うべきかよく考えて選択できると良いですね。

心と体の健康は切っても切れません。運動もうまく取り入れながら、大学生活に備えてみてください。