筋トレするならプロテイン摂取は必須【おすすめのプロテイン3選】

トレーニングを始めるにあたって、欠かせない存在なのがプロテイン。

プロテインを飲んでいる方と、飲んでいない方との差は歴然。
前者の筋肉量は、目に見える形で効果が表れます。

せっかくジムに通ってトレーニングをしているのであれば、効率的に筋肉をつけたいですよね。

今回、筋トレをこれから始める方や、トレーニングに没頭中の方に向けて、注目しておきたいおすすめのプロテインや正しい飲み方などについてまとめました。

「プロテイン」とは

人間の身体の大部分は、タンパク質と水分によってできていると言われており、筋肉はもちろん、骨や内臓、血液、髪の毛、皮膚といった身体の大部分を構成する多くの部位はタンパク質でできています。

普段、運動をしない方であれば、1日3回の食事でタンパク質は賄えますが、スポーツや筋トレなどの運動習慣がある方は、タンパク質の損失量が多くなるため、より多くのタンパク質が必要になります。

そこで欠かせないのがプロテイン。
人間の身体にとって重要要素であるタンパク質を効率的に摂取できるものとして認知されています。

プロテインの効果

適切な栄養補給や睡眠を与えることで、刺激に耐えられるように修復されて筋肉が太くなります。

プロテイン摂取によるメリット

  • タンパク質が必要な時に、簡単に摂ることが可能(筋肉がつきやすくなる)
  • 身体の健康を維持
  • 美容・ダイエットに効果的

プロテインのメリットは、トレーニング後に必要なタンパク質を簡単に摂ることができること。

特に、スポーツ選手は運動量が激しいため、食事だけのタンパク質補給ではカバーできません。
トレーニングをした分のプロテイン摂取は、パフォーマンスを発揮するには必要不可欠です。
運動をしている方にとっては、プロテインは欠かせない存在と言えるでしょう。

運動によって破壊した筋肉は、プロテイン(タンパク質)を摂取することで修復します。
この時の修復活動が「超回復」と呼ばれるもの。
筋肉が超回復することによって、より大きな筋肉へと成長します。

また、身体の大部分はタンパク質でできているため、健康維持のアイテムとしてもメリットがあり、ダイエットに励んでいる方も、たるみのない引き締まった身体に近づくことができます。

プロテイン摂取によるデメリット

  • 運動をやめるとリバウンドが激しい
  • 摂取量が多いと下痢になりやすい

プロテイン摂取をしていれば、摂っていない方と比べても筋肉量は雲泥の差。
目に見える形で筋肉量も変わります。

しかし、プロテインを飲み過ぎると、下痢になりやすいため、お腹が弱い方には注意が必要です。
また、運動をやめると、筋肉が脂肪に変わるので、気を付けないとリバウンドが待っています。

おすすめのプロテイン3選

明治製ザバス

明治製ザバス

  • 商品名:ザバスホエイプロテイン100
  • 価格:3,690円(税抜)
  • 味の種類:ココア、バニラ、バナナ他

粉が溶けやすく、プロテイン独特の匂いがないため、舌触りも気にならない特長があります。

プロテイン業界では、流通量トップの明治ザバスのプロテインシリーズ。
どのプロテインを選べばよいか迷った場合は、ザバスのプロテインを選ぶ方が多いですね。

プロテイン生産の歴史も長いことから愛用者も非常に多く、トレーニーからは非常に親しまれています。

DNS製プロテイン

DNS製プロテイン

  • 商品名:DNSプロテインホエイ100
  • 価格:3,990円(税抜)
  • 味の種類:チョコ、バニラ、イチゴ、バナナ、マンゴー、カフェオレ、抹茶

味のヴァリエーションが非常に豊富なDNS社のプロテイン。
有名プロ野球選手も、キャンプトレーニングで愛用しており、ザバスのプロテインと同様、トレーニーには親しまれているプロテインです。

プロテインの味を選びたい方は、DNS社のプロテインを試してみるのも良いかもしれません。

ゴールドジム

ゴールドジム

  • 商品名:ゴールドジムホエイプロテイン
  • 価格:5,400円(税抜)
  • 味の種類:チョコレート

タンパク質含有量、味、溶けやすさ、全てにおいてハイクオリティのゴールドジムのホエイプロテイン。

世界的に展開している有名スポーツジムがプロデュースしたゴールドジムホエイプロテインは、タンパク質の含有率も他のプロテインと比べても値段も高く、非常に質が良いものとなっています。

筋トレが趣味という方に、愛用者が多い印象です。
もっと筋肉をつけたいといった筋トレ上級者にはおすすめ。

プロテインを選ぶ時のポイント

タンパク質含有率

プロテインで効率よくタンパク質を摂るためには、パッケージ表記に記載されているタンパク質の含有率を確認しましょう。

含有率が90%であれば、100グラムのプロテインを摂取する場合、90グラムのタンパク質を摂ることが可能ということ。
タンパク質含有率が高ければ高いほど、少ない摂取でも効果が発揮されるので、コスパも良いですね。

継続利用可能な値段

プロテインは、筋トレをするなら必須アイテム。

継続して摂取するには、継続的に購入ができる価格でないと、プロテインの効果を得ることができません。

まずは自身のお財布と相談し、続けられるものであるかを判断するようにしましょう。

飲み続けられる味

プロテインも製造元が10社あれば、10社とも味が異なります。

値段と同様に、毎日摂取しても飲み続けられる味なのかといったことを分かっておく必要があります。

初めてプロテインを購入する方であれば、最初は容量が少ないものを購入し、味を確かめた後に、容量が多いものを購入しましょう。

プロテインの正しい飲み方

筋トレ後30分以内

プロテインを飲むベストなタイミングは、運動後30分以内とされています。

筋肉を構成するタンパク質の合成が、運動を終えてから数時間のうちに最も活発になるため、できるだけ早く摂取するのが効果的。筋トレを終了してから30分後以上経過すると、身体は筋肉を分解し始め、エネルギーに変換していきます。

運動後30分以内で、傷ついた筋組織を修復するべく栄養素を必要とするので、プロテインは事前に準備しておくことが重要ですね。

時間内に筋肉の材料となるタンパク質を補給することによって、傷ついた筋組織を、より強くすることができ、筋肉をつける第一歩となります。

手軽さなら水。飲みやすさなら牛乳や豆乳

プロテインを水で溶かしても、効果が下がることはありません。

水であれば、いつでも簡単にプロテインと混ぜることができます。
トレーニングを終えて、すぐに栄養補給をしたい方にはおすすめですね。

プロテインが飲みにくいという方であれば、牛乳や豆乳で混ぜると、水よりも飲みやすくなるので、味に慣れない方は牛乳や豆乳と混ぜて飲みましょう。

まとめ

筋トレには欠かせないプロテインですが、ハイクオリティなものを飲んでいても、飲み方やタイミングなどがわかっていないと筋トレの効果が見えてきません。
今回お伝えしたおすすめのプロテインで筋トレに励むだけではなく、効果的な摂取量やタイミングなどを意識して、より良い筋トレライフを送りましょう。