トレーニング
2021.11.01
アジリティトレーニングとは?野球・サッカー・バスケ・アメフトで必要なメニュー
もくじ
アジリティトレーニングで瞬発力トレーニング?どんなトレーニング?
俊敏性を高められるアジリティトレーニング。
瞬発力が求められるようなスポーツでは、アジリティトレーニングは欠かせないメニューです。パフォーマンスを向上したい方は、おすすめの筋力トレーニングと言えるでしょう。
アジリティトレーニングをすることで、瞬発力が身について、速い動きをしながら、細かい動きもできるようになります。
今回は、瞬発力が求められるスポーツ選手に向けて、アジリティトレーニングについてまとめたので、ぜひ、チェックしてみてください。
アジリティトレーニングとは?
アジリティトレーニングとは、速さだけでなく、スピードの加減速や方向転換を高めることができるものです。
サッカーや野球といったボールを使ったスポーツをされている方には必要な能力で、アジリティトレーニングを日ごろから取り組まれている方も多いのが特徴と言われています。
ボールに合わせて身体の動き方を自由に変えるには、アジリティ力がないと難しいため、能力が低いとパフォーマンス向上にも結び付きません。
速い動きに加えて、ボールに合わせてスピードの加減速や方向転換ができるようになるには、アジリティトレーニングで敏捷性を高める必要があります。
アジリティトレーニングによる効果とは?
- 俊敏な動きが手に入る
- プレイに合わせて臨機応変に対応可能
- 姿勢を正せる
アジリティトレーニングを積み重ねると、主に上記のような効果を期待できます。全速力で走り抜ける瞬発力に加えて、プレイ中に起きる臨機応変の対応も◎。サッカーやバスケットボールといったスポーツをされている方は、特に求められる能力と言えるでしょう。
アジリティトレーニング必要例
野球
サッカーやバスケットボールと違って、攻守が頻繁に変わるスポーツではないのが野球。しかし、守備能力を向上させたい場合、ポジションによっては、高い俊敏性が求められるスポーツです。
たとえば、速い打球処理を求められるショートやセカンド等の内野守備は、どんな打球もしっかり補給して、ボールを投げないといけませんよね。
グラウンドコンディションによっては、飛んでくるボールがイレギュラーをしたりするものです。イレギュラーバウンドでも、問題無く対応ができるようになるには、アジリティを磨く必要があります。
バスケットボール
バスケットボールは、誰がボールを触っているかで攻守が変わりますよね。バスケットボールの場合、ドリブルをする時にアジリティ能力が求められることになります。アジリティ能力が高いほど、相手選手にフェイントをかけることも可能です。
サッカー
バスケットボールと同様に、サッカーもアジリティ能力が重要です。ドリブル時のフェイントをかけるには、高いアジリティ能力が求められます。
相手選手をくぐり抜けてゴールを決めるには、高い俊敏性と敏捷性がカギ。能力が高いほど、ゴールを決める数も増えたり、正確なパスを決めることができるようになります。
おすすめのアジリティトレーニングメニュー
- ラダートレーニング
- サーキットトレーニング
俊敏性を高めることができるトレーニングは、ラダートレーニングやサーキットトレーニングです。これらのトレーニング方法は、下記の記事に詳しくまとめているので、ぜひ、チェックしてみてください。
アジリティトレーニングが必要なスポーツ
- 野球
- サッカー
- ソフトボール
- サッカー
- バスケットボール
- アメフト
主に球技を用いたスポーツは、パフォーマンス向上を狙うなら、アジリティトレーニングは必要不可欠です。ラダートレーニングや、サーキットトレーニングを行って、俊敏性を高めていきましょう。
まとめ:パフォーマンスを向上させたいならアジリティトレーニングがおすすめ
野球やサッカー、バスケットボールといったボールを使った球技をされている方は、アジリティトレーニングは重要です。パフォーマンス向上を狙うなら、必要不可欠と言えるでしょう。
アジリティトレーニングを積み重ねることで、
- 俊敏な動きが手に入る
- プレイに合わせて臨機応変に対応可能
- 姿勢を正せる
といった効果を期待できます。これらの能力は、球技で結果を出すためには必要なので、ラダートレーニングやサーキットトレーニングで敏捷性を高めていきましょう。