8時間ダイエットで痩せるコツは？断食でリバウンドしにくい身体に

【8時間ダイエット】空腹を利用して脂肪燃焼させよう

「ダイエットはしたいけど、食事制限は嫌だ…」
「辛い運動はしたくない！けど痩せたい！」

そんなあなたに朗報です。”８時間ダイエット”を聞いたことはありますか？食事制限も運動も必要のない手軽なダイエット法なので、誰でも簡単に試すことができますよ。ここでは8時間ダイエットの効果が出る理由やリバウンドを防ぐ方法をご紹介していきますね！

８時間ダイエットとは？

そもそも８時間ダイエットがどのようなものかというと、「８時間以内に１日のすべての食事をとる」ダイエット方法です。ここ数年、断食ブームが続いていますが、８時間ダイエットもその一種で、空腹の時間を多くとることにダイエット効果があります。

まったく食べ物を摂取しないわけではないため、続けやすくリバウンドしにくい方法として注目されています。さらに、８時間以内であれば好きなものを食べたり飲んだりしてもいいことから、食べるのが好きな人でも成功しやすいと言われています。８時間以内であれば、特に時間帯に関する指定はありませんよ。

効果が出やすいといわれている３つの理由

免疫力の向上・ホルモンバランスの調整

食べる時間を短くすることで、老廃物の排出や生命の維持に使われる代謝酵素の排出時間を増やすことができます。代謝が上がれば、普段の生活での消費カロリーを高めることができ、免疫力の向上とホルモンバランスの調整などの効果が見込めます。

胃腸が休まる

16時間食事をとらないため、胃腸を休ませることができます。空腹の時間をしっかりとることで、胃が休められて衰えていた消化機能が元に戻ります。内臓の消化・吸収・解毒・排泄機能が向上し、腸内環境の改善が見込めますよ。

オートファジーが働く

オートファジーとは細胞内に実在するタンパク質から余計なものを取り除いて、生まれ変わらせる仕組みのことです。さまざまな重要疾患の発症を抑止し、老化や免疫において重要な生理機能を持つことが明らかになっております。常にゆるやかに動いていますが、身体が餓死状態になると活発化するとされています。その目安が最後にものを食べてから約16時間（8時間ダイエット）と言われています。

脱リバウンド！続けていく２つの方法

ジュースやお酒はなるべく控える

16時間食べない時間帯は水分のみ取ることができますが、ジュースなど甘いものは摂らないのが◎糖質を身体に入れるため、カロリー過多になりやすいです。また、お酒も内臓を休ませられるメリットがなくなるのでNGです。お水やお茶を飲むことをおすすめします。目標は1.5～2ℓです。

7時間以上の睡眠を取る

睡眠をしっかりととることで、レプチンという食欲を抑えてくれるホルモンが分泌されます。一方で睡眠不足になってしまうとグレリンという空腹を刺激するホルモンが分泌されるので、余計な間食をしやすくなってしまい、８時間ダイエットが続かなくなってしまいますよ。

８時間ダイエットで無理なく美ボディに

8時間しか食べられないと思うと「お腹が空きすぎて苦しいのでは？」と不安になりますよね。私もそうでした…。習慣化するまでは少しきついかもしれませんが、１度慣れるとストレスなく我慢できるようになりますよ。大体目安は３日～４日です。

無理な食事制限やトレーニングは身体への負担がかなり大きいですよね。まずは８時間ダイエットに取り組んで、ストレスなく美しいスタイルを手に入れましょう！